U-22に平山は必要か？ ≫2007.03.17 [Sat]

Σ(｀Д´#)なっ…マレーシア戦…地上波でやってねぇ～じゃん！！
フジテレビは放映してたのに、東海地区の東海テレビ！！
なぜに放映しない！？なんか、訳の分からんドラマの再放送やってたけど…。
ちくしょ～、観れんかった(つд・)ｴｰﾝ

なので、結果しかしらないです。。。２－１で勝ったんだけども
ぶっちゃけ、苦戦するのは目に見えてたので、一応、勝ったからヨシっ！！
ってことにしておきましょう。。。
ただ、反町監督は相当ご立腹でメンバーを白紙に戻して再考しなおすらしいっすね。

で、平山君。。。高校のとき注目を浴びすぎて今や有名人なんだけども
よく「平山使えない！！」「平山なんていらねぇ～よ！！」っていう
意見をよく聞きます。。。さて、本当にそうっすかねぇ～？？
個人的には「居る人間」だと思います。
そのあたりの「居る理由」を書いていきたいっすね。

まず、平山の武器は当然「ヘディング」です。身長が高いだけでヘディングが
強いって訳じゃないっす。平山ってジャンプのタイミングとか
競り合いとかって以外に強いんですよね。ハイボールを蹴れば
キープを出来ないこともあるけど「とりあえずは触れる」んです。
これって、凄いことで大抵、競り勝ってることを意味してるんっすよね。
あとは、足元が深いので相手を背にして胸トラップ→足元でキープって
ことが出来る選手なのです。これ、日本国内で他に出来る選手は
見当たりません。このプレーが出来るとポストプレーの幅が広がるし
何よりも「タメ」が出来て、後方の選手が押し上げやすい。
押し上げやすいと、FWとDFの間が狭まってコンパクトになる。
コンパクトになれば、分厚い攻撃できる。っていう流れが生まれるので
リズムも出来る。っていうプレーが出来て非常に大きな武器になるんっす。
あとは、以外にタッチが柔らかいから「止める」プレーも旨いほうだと
思います。

期待が大きい選手だけにやっぱ不埒なプレーがあると、どうしても
突っ込みたくなるのが…マスコミや自分たちなのかもしれないっす。
んで、世界と比べるとやっぱり物足りないので、その辺をもう１段階
上のレベルになったら、それなりに評価されるんではないでしょうか。

さて、もし平山を外したらどうする？？ってことで…
日本の武器がなくなります。世界から見て日本のいいところって
なんでしょう。。。よく「スピード」とか「俊敏性」がいいって言われてるけど
所詮、アジアレベルであって世界に通用するものではないです。
なので、U-22の世代でこの辺りで勝負できる選手は…皆無です。
まぁ、本田圭介とか家永、増田あたりは世界レベルに近いと思いますが。。。
ぶっちゃけ、八方塞がりで日本お得意の「DFラインでタラタラ、ボールを
まわす」だけになってリズムが作れなくて…パスミスして失点みたいな…。

理想はやっぱり平山の高さと、本田圭介たち作るパス回しの融合が
必須だと思います。平山の高さはやっぱり世界で通用する数少ない
武器なので…今後も反町ジャパンに呼ばれると思います。

以上、東亜の見解でした。（あくまで個人的な意見なのでご了承をｗ）

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