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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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どろろ

ジャンル:アドベンチャー/アクション/ファンタジー

◆監督
  塩田明彦
◆プロデューサー
  平野隆
◆原作
  手塚治虫
◆脚本
  NAKA雅MURA
  塩田明彦
◆音楽
  安川午朗
  福岡ユタカ

◆出演
  妻夫木聡(百鬼丸)
  柴咲コウ(どろろ)
  瑛太(多宝丸)
  杉本哲太(鯖目)
  土屋アンナ(鯖目の奥方)
  麻生久美子(お自夜)
  菅田俊(火袋)
  劇団ひとり(チンピラ)
  きたろう(占い師)
  寺門ジモン(飯屋の親父)
  山谷初男(和尚)
  中村嘉葎雄(琵琶法師)
  原田芳雄(寿海)
  原田美枝子(百合)
  中井貴一(醍醐景光)

キャッチコピー:
物語が、動き出す。

評価:5点

感想:ネタばれあり!
えーっと…偉大なる漫画家「手塚治虫」の「どろろ」が原作となる映画…。
原作は全く知らないんだけど…やっぱ比べると映画はひどいらしいねw
機会があれば、原作の方も読んでみたいと思います。

まず結論から言うと…「しょぼいけど…まぁこんなもんか…」って感じ。
現代の映画技術が進んだ1つ「CG」があるから、このどろろっていう映画が
出来たと思うんだけど…自分がよく感じる「CG先行」の映画かな。
とりあえず、CGを凝って作ってみましたよ!っていうメッセージが一番最初に
来る映画。ストーリーは2の次でね。。。

手塚マンガといえば「哲学的」な色の強いマンガだと思うんだけど…
なんか軽く感じちゃうのよね…。もちろん、色々なシーンで重要なとこは
出てきたんだけど…赤ちゃんの妖怪のくだりだとか…百鬼丸が産まれた理由、
父親との対面だとか…色々ね…。んだけど、ストーリー的には全て淡々と
進んで結局、印象に残るのは「CG頑張ったから見てね!」ってとこだけ…。

しかも、他の現物のセット(美術関係?)はショボイっていうね…
どろろと百鬼丸が初めて出会った場面の…居酒屋っぽいとこ?…
あれは、ひどすぎでしょw壁とかねぇ、なんとかならんかったのかな。

ただ…やっぱ「中井貴一」は凄いね。この人が出るシーンだけは
めっちゃ映画が引き締まる。亡国のイージスとかもそうだったけど、
一言一言に重みがあるというか…「迫真の演技」っちゅうのかな。
この人が出演してなかったら…もっと評価は低かったかもねwww

ともあれ、最初から「期待していなかった」こともあり「まぁこんなもんか」
っていう感想に落ち着きました。
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