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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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ホステル

ジャンル:ホラー

◆監督
  イーライ・ロス
◆製作
  イーライ・ロス
  クリス・ブリッグス
  マイク・フレイス
◆製作総指揮
  クエンティン・タランティーノ
  スコット・スピーゲル
  ボアズ・イェーキン
◆脚本
  イーライ・ロス
◆音楽
  ネイサン・バー

◆出演
  ジェイ・ヘルナンデス(パクストン)
  デレク・リチャードソン(ジョッシュ)
  エイゾール・グジョンソン(オリー)
  バルバラ・ネデルヤコーヴァ(ナタリーア)
  ヤナ・カデラブコーヴァ(スベトラニャ)
  ヤン・ヴラサーク(オランダ人ビジネスマン)
  リック・ホフマン(アメリカ人ビジネスマン)
  三池崇史(特別出演)
  ジェニファー・リム(カナ)

キャッチコピー:
すべてが切断される。

評価:7点

感想:※ネタばれあり!
これは、痛いw見てるほうも痛くなるスプラッター映画ですな。
普通に楽しめたかなー。

えーっと、製作総指揮に「クエンティン・タランティーノ」が加わっているので
必然的に…はい、、、日本びいきになりますw
三池さんが友情出演してみたり日本の女性役(役者は外人w)が出演してみたりねw
どうせなら日本の女性役も「日本人」がよかったけど…まぁ、いっか…。

さてさて、ストーリーの方は、、、軽くエロもある、ほんと王道のホラー映画。
ホラー映画の中でもスプラッターに分類されるのかな。ゾンビとかそういった
ものじゃなくて、殺人をえぐく見せる感じの映画だね。
だから「怖い」よりも「痛い」なのですwそういった視覚的に「痛い」と思わ
せるのとは別に「精神的な怖さ」も表現してる映画なのかもしれないねw
だってね…人間をいたぶることに快感を覚える超ドS様のための施設だもんねぇ。

その方々のために生身の人間を用意するとか…ありえねぇーw
その超ドS様の標的となってしまった方々は…そりゃもう大変そうで…。
特にカナ役の子は大変だったねwこれ、どうみても四谷怪談に出てくる
お岩さんじゃんwさすが、タランティーノ?Jホラーをよく分かってるねw
正直、やはり自分は日本人…このJホラーを押し出したシーンが一番怖かったねw
ともあれ、刺激がたくさんある映画だったかな。
だから刺激が欲しい方にはお勧めですw
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どろろ

ジャンル:アドベンチャー/アクション/ファンタジー

◆監督
  塩田明彦
◆プロデューサー
  平野隆
◆原作
  手塚治虫
◆脚本
  NAKA雅MURA
  塩田明彦
◆音楽
  安川午朗
  福岡ユタカ

◆出演
  妻夫木聡(百鬼丸)
  柴咲コウ(どろろ)
  瑛太(多宝丸)
  杉本哲太(鯖目)
  土屋アンナ(鯖目の奥方)
  麻生久美子(お自夜)
  菅田俊(火袋)
  劇団ひとり(チンピラ)
  きたろう(占い師)
  寺門ジモン(飯屋の親父)
  山谷初男(和尚)
  中村嘉葎雄(琵琶法師)
  原田芳雄(寿海)
  原田美枝子(百合)
  中井貴一(醍醐景光)

キャッチコピー:
物語が、動き出す。

評価:5点

感想:ネタばれあり!
えーっと…偉大なる漫画家「手塚治虫」の「どろろ」が原作となる映画…。
原作は全く知らないんだけど…やっぱ比べると映画はひどいらしいねw
機会があれば、原作の方も読んでみたいと思います。

まず結論から言うと…「しょぼいけど…まぁこんなもんか…」って感じ。
現代の映画技術が進んだ1つ「CG」があるから、このどろろっていう映画が
出来たと思うんだけど…自分がよく感じる「CG先行」の映画かな。
とりあえず、CGを凝って作ってみましたよ!っていうメッセージが一番最初に
来る映画。ストーリーは2の次でね。。。

手塚マンガといえば「哲学的」な色の強いマンガだと思うんだけど…
なんか軽く感じちゃうのよね…。もちろん、色々なシーンで重要なとこは
出てきたんだけど…赤ちゃんの妖怪のくだりだとか…百鬼丸が産まれた理由、
父親との対面だとか…色々ね…。んだけど、ストーリー的には全て淡々と
進んで結局、印象に残るのは「CG頑張ったから見てね!」ってとこだけ…。

しかも、他の現物のセット(美術関係?)はショボイっていうね…
どろろと百鬼丸が初めて出会った場面の…居酒屋っぽいとこ?…
あれは、ひどすぎでしょw壁とかねぇ、なんとかならんかったのかな。

ただ…やっぱ「中井貴一」は凄いね。この人が出るシーンだけは
めっちゃ映画が引き締まる。亡国のイージスとかもそうだったけど、
一言一言に重みがあるというか…「迫真の演技」っちゅうのかな。
この人が出演してなかったら…もっと評価は低かったかもねwww

ともあれ、最初から「期待していなかった」こともあり「まぁこんなもんか」
っていう感想に落ち着きました。

バベル

ジャンル:ドラマ

◆監督
  アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
◆製作
  スティーヴ・ゴリン
  ジョン・キリク
  アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
◆脚本
  ギジェルモ・アリアガ
◆音楽
  グスターボ・サンタオラヤ

◆出演
  ブラッド・ピット(リチャード)
  ケイト・ブランシェット(スーザン)
  ガエル・ガルシア・ベルナル(サンチャゴ)
  役所広司(ヤスジロー)
  菊地凛子(チエコ)
  二階堂智(ケンジ)
  アドリアナ・バラーザ(アメリア)
  エル・ファニング(デビー)
  ネイサン・ギャンブル(マイク)
  ブブケ・アイト・エル・カイド(ユセフ)
  サイード・タルカーニ(アフメッド)
  ムスタファ・ラシディ(アブドゥラ)
  アブデルカデール・バラ(ハッサン)

キャッチコピー:
神は、人を、分けた。

評価:6点

感想:ネタばれあり!
菊池凛子が最優秀助演女優賞にノミネートされた話題の作品ですな。
率直に、映画の感想を言うと「期待しすぎた」って感じかな。
予備知識無しで、期待せずに観ればもうちょっと楽しめたかもしれないw

まぁ有名な作品なので内容は割愛するけど、3つの舞台の融合が
うまくいってなかった感が否めない。少々強引過ぎるとこもあったしね。

そもそも、日本人にとっての「銃」っていうのはかなり異質なものであって
役所さんの行動が理解できないし…(銃って簡単に譲れるのか!?とかw)
とりあえず、日本の場面って凄い違和感があった感じ…。
これはしょうがないのかもね。外国の方が作った映画だから…。

3つの舞台について「あれやこれを」突っ込んではいけない
映画なのかもしれないwチェコのシーンで男の子が姉で
マスターベーションとかありえんwとにかく、そういうもんなんだ!
って割り切って観た方がよかったかもw

んで、このバベルって映画は振り返ると結局のとこ「菊池凛子」って
なっちゃうのかもねwぶっちゃけ、この映画を観たのが2008年の夏ぐらいで
感想を書いてるのが2009年の3月…はい…あんま覚えてないですw
ただ、菊池凛子の演技は鮮烈に覚えてます。確かに上手だったし観る側も
期待して観たからね…。他にも役所さんも若い刑事役の方も、結構、
存在感があったんじゃないかな。うん、日本勢頑張った!っていう感想かなw

NINE -ナイン-

ジャンル:サスペンス/ホラー

◆監督
  スティーヴン・R・モンロー
◆製作
  フィリップ・マルチネス
◆製作総指揮
  シェイク・モハメド・ビン・サルマン
  アラステア・バーリンガム
  アル・カリファ
  ダグラス・W・ミラー
◆脚本
  フィリップ・ヴァイダル
◆音楽
  マーク・ライダー

◆出演
  デニス・ホッパー
  ケリー・ブルック
  イポリット・ジラルド
  スージー・エイミー
  ピーター・キャパルディ
  アシュリー・ウォルターズ

評価:7点

感想:ネタばれあり!
ランダムに選ばれた(拉致された)人間が賞金500万ドルを手にするために
殺しあうっていう内容の映画。こんな感じの映画っていうの既にたくさん
あるから、まぁ始まりからオチまで別段、目新しいものなかったかな。
とりあえず、デニス・ホッパーが出演してるっちゅうことで観てみました。
このデニス・ホッパーが居なかったら「6点」かなw
+1点の理由はただ好きな俳優ってだけなんだけどね!w

さてさて、内容の感想なんだけど…やっぱ大金がかかると人間ってのは
えげつないね。段々、お金のために何でもやる本性がむき出しになって
歯止めがきかなくなる。この心情の移り変わりの表現は上手だった。

この映画は90分ぐらいだったと思うんだけど、テンポよくかつ明確に
きっかけが出てくるから分かりやすかった。
ただ…いい印象が残ってるのはこれだけwあとは可もなく不可もなく記憶に
残らない感じの映画だねwあくまで、自分の印象なんだけど…

こういった何かを賭けた殺し合いのゲームって「信念」を持って行動すると
早死にするんだよねwなんとなーく、のらりくらり、あっちについたり…
こっちについたり…と、はっきりしない態度の人が最後の方まで残るとか…w
まぁ、誰が生き残るなんて大概分かるんだけど…まぁ…うん…ふーんって
感じだったかなw


そういえば、殺される順番の予想が完全に外れた映画があったのよねw
「マインドハンター」っていう映画。これは、なかなか面白い映画だったから
お勧めします。
(NINE -ナイン-で残虐性に物足りないと感じたらのなら、なお更お勧め!)

300<スリーハンドレッド>

ジャンル:アクション/アドベンチャー

◆監督
  ザック・スナイダー
◆製作
  ジャンニ・ヌナリ
  マーク・キャントン
  バーニー・ゴールドマン
  ジェフリー・シルヴァー
◆製作総指揮
  フランク・ミラー
  デボラ・スナイダー
◆原作
  フランク・ミラー
  リン・ヴァーリー
◆脚本
  ザック・スナイダー
  マイケル・B・ゴードン
  カート・ジョンスタッド
◆音楽
  タイラー・ベイツ

◆出演
  ジェラルド・バトラー(レオニダス)
  レナ・ヘディ(王妃ゴルゴ)
  デヴィッド・ウェンハム(ディリオス)
  ドミニク・ウェスト(セロン)
  マイケル・ファスベンダー(ステリオス)
  ヴィンセント・リーガン(隊長)
  トム・ウィズダム(アスティノス)
  アンドリュー・プレヴィン(ダクソス)
  アンドリュー・ティアナン(エフィアルテス)
  ロドリゴ・サントロ(クセルクセス)

キャッチコピー:
300人VS1,000,000人、真っ向勝負!

評価:8点

感想:ネタばれあり!
個人的に好きな、少数精鋭vs多勢武力だったので、素直に楽しめたかなw
「ストーリー」はまぁ…なんだかなぁーって感じだったけど、そんなことは、
どうでもいいぐらいのアクションなり、スパルタ魂を楽しめました。

まぁ、とにかく印象に残ったのは
  「スパルタ軍すげーよ。かっこいいよ。」
ほんとそんな感じ。特に、敵軍が大量の矢を放ってもビクともしない、スパル
タ軍…しかも笑い飛ばすとかwwwかなりの戦争マニアでしょwww

また、ラストのシーンだとかね…マジでかっこよすぎる。男の生き様って言う
のかな…ヘタレな僕には無理な生き方ですwwwそもそも、こういった男の精
神論みたいな感じを押し出す映画も好きですwなんていうのかな…
  「ここは譲れん!」
みたいなプライドの部分っすね!!他にも、大将の度量のでかさだとか…仲間
への思いやり、統率されている軍隊の強さ。色々なとこで、こういったことを
さり気に盛り込んでるんで、個人的には好感を持てました。
  「ただの戦争バカじゃないよ!」
みたいなね!!!だから感情移入しやすかったかもwww

まぁ、確かに「強引」な部分はあったw「?」マークがつくとこもあったw
敵は人間じゃないとかねwww日本の忍者っぽいのも出てきたけど…あの敵も
密かに微妙だったし…。

特に、王の嫁さんのくだりは特にいらないかな…。まぁ、家族を守るために!
っていう意識を強く持たせたかったのかもしれないけど…「何かを守る」って
いうのは、嫁さんのくだりがなくても十分に分かってたし…。なんて言うのか
な…あえてドロドロとした策略とかいらない!!スパルタ族はそういった駆け
引きじゃなくて、ただただ我が国を守る!ってだけでいいんです!!

まとめると…この男のプライドだとか少数精鋭で巨大な敵と戦うみたいな内容
を楽しめない人は無理かも…あくまでストーリーは微妙wwwまた映像に関し
ても、好き嫌いがハッキリするかなぁー。この映画、嫁と観てたんだけど…
嫁が「なんでこんなにスローモーションにするの?サクッと見せて欲しい」と、
こんな感じで批判してましたwww
個人的には、このスローモーションな演出は「ありだな」と感じたんでストレ
スにはならなかったです。こういった、ちょっと癖のある映像なりアクション
なりがあるんで…ダメな人はダメ。ありな人はあり。って感じの映画かなぁ。

総評は…スパルタ軍最高!ってとこかな。
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