忍者ブログ
日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
[37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ローレライ
ローレライ
2005年5月

ジャンル:戦争

監督 :樋口 真嗣
製作 :亀山 千広
原作 :福井 晴敏
脚本 :鈴木 智
出演者:役所 広司(絹見 真一)
    妻夫木 聡(折笠 征人)
    柳葉 敏郎(木崎 茂房)
    香椎 由宇(バクラ・A・エプナー)
    石黒 賢(高須 成美)
    堤 真一(浅倉 良橋)

評価:☆☆☆☆☆

感想:
実にもったいない!!
絶対に面白い作品になるはずなのに…。一般的に、潜水艦物に駄作はないと
言われるけど…ローレライは…駄作に近いものがあった。
正直、がっかりだった。意味のないシーン、意味のないエピソード…。

話の展開が速すぎる。色々と詰め込みすぎた感がある。
これだけの話であれば、2部作、3部作でもいいぐらい。それくらい
いい話になるのに…。

すべてを2時間でつめすぎ…。せっかく主演も主役級がたくさん出ているのに…。
佐藤隆太なんて…ほんとうにもったいない。個人的にも好きな役者なので…。
なおさらがっくり…。えっ!?こんだけしか出ないの!?って感じだったし…
友情を盛り立てるシーンがあるのに、全く感情移入が出来なかった…。

そもそも、原作が鬼のように分厚い小説なのに、それを2時間なんて…
それが無理だった…。

くどいけど、ほんとにもったいない……。

東亜のノート一覧
映画ノート一覧

【DVD】(Amazon)ローレライ プレミアム・エディション (初回限定生産)
【DVD】(Amazon)ローレライ スタンダード・エディション
【DVD】(Amazon)ローレライ 通常盤
【DVD】(DMM)ローレライ プレミアム・エディション <初回限定生産>
【DVD】(DMM)ローレライ スタンダード・エディション
PR
ブレイド3
ブレイド3
2005/5/16

ジャンル:アクション

監督 :デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本 :デヴィッド・S・ゴイヤー
    ピーター・フランクフルト
音楽 :ラミン・ドジャワディ
    The RZA
出演者:ウェズリー・スナイプス(ブレイド)
    クリス・クリストファーソン(ウィスラー)
    ジェシカ・ビール(アビゲイル)
    ライアン・レイノルズ(ハンニバル・キング)
    パーカー・ポージー(ダニカ・タロス)
    ドミニク・パーセル(ドレイク)
    トリプルH(グリムウッド)
    リー・ジャンクソン(アイボリー)

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆

感想:
3作品の中で一番よかった。ストーリーは…まぁ、こんなもんか…f(^^;)
という感じだったけど、あっという間の2時間だった。
ストーリー性に、やや強引さがあるけど、単純で分かりやすかった。
また、アクションはやっぱりブレイドシリーズはいい!!
今回、新たな仲間が増えて、ドラキュラと対決をするのだけど…。
ドラキュラの「ドレイク」との戦いはイマイチだった。もうちょっと派手に
やって欲しかった。

また、映像も相変わらずで、いい出来だと思う。
ちゃんと映画の全編にわたって気が配られていると感じた。

で、自分は、この映画の一番好きなのは「音楽」。
かなりかっこいい。映画でも音楽は、かなり重要な要素であり
好みもあるかもしれいけど、自分は1級品だと思う。
サントラが出たら欲しいぐらい…。
しかも、音楽が映像とかなりマッチしていて、かんり感情移入してしまった。

本作品の、ウェズリー・スナイプス、ジェシカ・ビール、ライアン・レイノルズの
3人は、もっともっと映画に出て欲しい。
絶対に、いい演技をするので…。
特に、ジェシカ・ビールとライアン・レイノルズは今後の活躍に期待したい。
注目の若手俳優だと思う。

東亜のノート一覧
映画ノート一覧

【DVD】(Amazon)ブレイド3 アンレイテッド・コレクターズ・エディション
【DVD】(Amazon)ブレイド3 スタンダードエディション
【DVD】(Amazon)ブレイド3(UMD Video)
【DVD】(Amazon)ブレイド「ブレイド3」公開記念スペシャルプライス
【DVD】(DMM)ブレイド3 アンレイテッド・コレクターズ・エディション
【DVD】(DMM)ブレイド3 スタンダード・エディション
プライド
プライド 栄光への絆
2005/5/16

ジャンル:スポーツ

監督 :ピーター・バーグ
脚本 :デヴィット・アーロン・コーエン
音楽 :ブライアン・レイツェル
出演者:ビリー・ボブ・ソーントン(ケインズ・コーチ)
    ティム・マッグロウ(ビリングスリー)
    デレク・ルーク(ブービー)
    ジェイ・ヘルナンデス(チャベス)
    ルーカス・ブラック(マイク)
    ギャレット・ヘドランド(ドン)
    リー・トンプソン・ヤング(コーマー)
    リー・ジャンクソン(アイボリー)

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆

感想:
寂れた町「オデッサ」にある「バーミアン高校」のアメフトの試合を題材とした
映画。正直、アメフトのルールがよく分からん…なので、おそらく面白さは幾分
減ったとは思うf(^^;) だけど、なかなか楽しめる映画だと思う。
ってか、個人的にスポーツ物には好きなので…自分も青春時代にサッカーをやって
いたので、試合で勝った喜び、負けた悔しさ…。練習の辛さ…試合に出れないと
きのもどかしさ…過去の自分にダブってしまって感情移入が激しかった…。
なので、涙するシーンもあった。
スポーツ、青春物が好きな人は観る価値はあると思う。

ただ、やはり「アメフト」という映画は日本では中々難しいジャンルだと思うの
で、劇場公開されたにも関わらず知名度はイマイチの作品となってしまった。
また映画の内容も、色々な人のエピソードを乗せすぎてしまい、どの選手・コー
チに絞って観たらいいのか分からない。そういった点では、少し残念と思うとこ
がある。
まぁ、多人数でやるスポーツを題材としているためしょうがないかな~とも思っ
てしまう…(結局、どっちなんだよ!!っていう突っ込みはなしでf(^^;))

この手の映画は「友情」がメインとなることが多いかと思うけど、特筆すべき点
は、コーチと選手の「信頼関係」も全面に押し出している。
個人的には、コーチが選手たちに激を飛ばすシーンは大好きだった。
映画だけの話ではなく、皆さんが生きているリアルの世界でも、とても大事な意
識でもあると共感ができた。
このシーンで涙してしまいましたw

肝心な「試合」の部分だけど、ルールは知らないけど迫力があり楽しめた。
決勝の試合は、手に汗を握ってみてしまった。

予断だけど…アメフト物映画で「タイタンズを忘れない」っていう映画がある
けど、こちらもお勧め映画です!!
この「プライド 栄光への絆」「タイタンズを忘れない」は両作品とも実話!!

東亜のノート一覧
映画ノート一覧

【DVD】(Amazon)プライド 栄光への絆
【DVD】(DMM)プライド 栄光への絆
ターミナル
ターミナル
2005/6/29

ジャンル:コメディ・ヒューマンドラマ

監督 :スティーブン・スピルバーグ
製作 :ウォルター・F・パークス
    ローリー・マクドナルド
脚本 :ジェフ・ナサンソン
    サーシャ・ガバシ
音楽 :ジョン・ウィリアムス
出演者:トム・ハンクス(ビクター・ナボルスキー)
    キャサリン・ゼダ=ジョーンズ(アメリア・ウォーレン)
    スタンリー・トゥッチ(フランク・ディクソン)
    チー・マクブライド(ジョー・マルロイ)
    ディエゴ・ルナ(エンリケ・クルズ)
    バリー・シャバカ・ヘンリー(レイ)
    クマール・バラーナ(グプタ)
    ゾーイ・サルダナ(トーレス)

評価:☆☆☆☆☆☆☆

感想:
いい映画ではあったけど、所々に疑問が沸くとこもあった。
特に2点あったんだけどネタばれになるので伏せておく。
んで、全体的には「心が温まる映画」だった。
また、コメディの要素も含んでいて結構笑ったシーンもあった。
とにかく、世界中の人が「ビクター・ナボルスキー」みたいな
心の持ち主だったら、凄くいい世界になるかな~って勝手に
想像してみたw

また、さすがトム・ハンクスっていう映画でもあった。
この人は、ほんとに演技がうまい。この人が出ている映画は、
どうしても演技のうまさが際立つ。
キャスト・アウェイ、フィラデルフィアに匹敵するほど演技が
際立ったと思う。

相変わらず、スピルバーグ映画は、スタッフが顔なじみが多いけど、
特に今回は「シンドラーのリスト」に携わった方々がたくさんいたので、
相当期待をして観てしまった。
この豪華なスタッフなのに「もっともっといい映画になったのでは?」
と思う場面・ストーリが多々あった。

まぁ、まとめると「いい映画」。将来、自分に子供が出来て、
中学ぐらいになったら見せたいな~って思ったw


余談だけども…ゼダ=ジョーンズが、相当美人になったような気が・・・・・・

東亜のノート一覧
映画ノート一覧

【DVD】(Amazon)ターミナル DTSスペシャル・エディション<2枚組>
【DVD】(Amazon)ターミナル DTSスペシャル・エディション
コンスタンティン
コンスタンティン

ジャンル:アクション

監督 :フランシス・ローレンス
製作 :ローレン・シュラー・ドナー
    ベンジャミン・メルニカー
    マイケル・E・ウスラン
脚本 :ケビン・ブロドビン
    フランク・カペロ
原作 :ケビン・ブロドビン
出演者:キアヌ・リーブス(ジョン・コンスタンティン)
    レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドッドソン)
    シア・ラブーフ(チャズ・クレイマー)
    ジャイモン・フンスー(ミッドナイト)
    マックス・ベイカー(ビーマン)
    プルイット・テイラー・ビンス(ヘネシー神父)

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆

感想:
さくさく物語が進んでいき、気が付いたらクライマックス…
ってな感じで、テンポがよかった。要は、余計なストーリーがなく
よくまとまっていると思う。
ただ、所々、それぞれの役の動機付けが、もうちょっと欲しいとこだった。
詳しく書くとネタばれになってしまうので伏せておきますが…。
また「えっ!?なんで??」っていうシーンもあった。
この辺をスッキリさせると、かなりいい作品になったと思う。
CGやアクションとなると「ブレイド」に類似しているかもしれない。

主人公の「コンスタンティン」はいい味を出している。キアヌ・リーブスの
演技もよかった。「最強」ではなかったとこがよかった(^^)/

レイチェル・ワイズについては…ちょっとエロいシーンがあって…
凝視してしまったw

とにかく、全体的によく観やすい映画だった。気楽に観たいな~っていう
気分のときには、いいかも…。

東亜のノート一覧
映画ノート一覧

【DVD】(Amazon)コンスタンティン
【DVD】(Amazon)コンスタンティン 特別版 (初回限定版)
【DVD】(Amazon)コンスタンティン(UMD Video)
【DVD】(DMM)コンスタンティン (UMD Video)
忍者ブログ [PR]