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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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キャプティビティ

ジャンル:ホラー/サスペンス

◆監督
  ローランド・ジョフィ
◆製作
  マーク・ダモン
  セルジュ・コノフ
  ゲイリー・メールマン
  レオニード・ミンコウスキー
◆製作総指揮
  ヴァレリー・チュマック
  コートニー・ソロモン
◆脚本
  ラリー・コーエン
  ジョセフ・トゥーラ
◆音楽
  マルコ・ベルトラミ

◆出演
  エリシャ・カスバート(ジェニファー・トリー)
  ダニエル・ギリス(ゲリー・デクスター)
  プルイット・テイラー・ヴィンス(ベン・デクスター)
  ラズ・アロンソ(ディスサントス刑事)
  マイケル・ハーネイ(ベティガー刑事)

キャッチコピー:
絶対に逃げられない。

評価:6点

感想:※ネタばれあり!
ドラマ「24」のキム役エリシャ・カスバートが主演のR-18指定の映画。
これを聞いただけの僕は…当然ね!男としてあっちを期待してたんだけどね!
なんせR-18だもんね!そりゃ、くるよね!!!!!!!

と、まぁ冗談はさておき…有名モデルが監禁されて、あーだこーだする映画で
す。正直、なぜ18禁なのかは全く理解できないほど普通だったw一応、エグ
イシーンは出てくるけど、、、ソウだとかと比べると月とすっぽんでw

どうなんだろ…「拉致監禁」が題材となってるから18禁になってんのかな。
内容の方は、たいしたどんでん返しもなく…淡々と進んできます。

特筆すべき点は…エリシャ・カスバートはかわいい!ってことだけかなw
個人的な好みだけど…ガリガリにやせ細った女優さんより、ちょっとふっくら
とした健康的な身体をしている女優さんのが好きなんです。
当然、エリシャ・カスバートは後者だね。まぁ割れたアゴが軽く気になるけど
許容範囲wほんと、それくらいかなwなんか宣伝とかパッケージとか観れば
めっさ怖いイメージを付けさせられるんだけど…拍子抜けもいいとこだよw

なんか愚痴的な感想しか書いてない気がするw総評すると、いい意味でも
悪い意味でも「普通」だったかな。別につまらないわけでもないから、
損した!って気分はないかな…まぁ、、、いいんじゃない!って感じでしたw

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ホステル

ジャンル:ホラー

◆監督
  イーライ・ロス
◆製作
  イーライ・ロス
  クリス・ブリッグス
  マイク・フレイス
◆製作総指揮
  クエンティン・タランティーノ
  スコット・スピーゲル
  ボアズ・イェーキン
◆脚本
  イーライ・ロス
◆音楽
  ネイサン・バー

◆出演
  ジェイ・ヘルナンデス(パクストン)
  デレク・リチャードソン(ジョッシュ)
  エイゾール・グジョンソン(オリー)
  バルバラ・ネデルヤコーヴァ(ナタリーア)
  ヤナ・カデラブコーヴァ(スベトラニャ)
  ヤン・ヴラサーク(オランダ人ビジネスマン)
  リック・ホフマン(アメリカ人ビジネスマン)
  三池崇史(特別出演)
  ジェニファー・リム(カナ)

キャッチコピー:
すべてが切断される。

評価:7点

感想:※ネタばれあり!
これは、痛いw見てるほうも痛くなるスプラッター映画ですな。
普通に楽しめたかなー。

えーっと、製作総指揮に「クエンティン・タランティーノ」が加わっているので
必然的に…はい、、、日本びいきになりますw
三池さんが友情出演してみたり日本の女性役(役者は外人w)が出演してみたりねw
どうせなら日本の女性役も「日本人」がよかったけど…まぁ、いっか…。

さてさて、ストーリーの方は、、、軽くエロもある、ほんと王道のホラー映画。
ホラー映画の中でもスプラッターに分類されるのかな。ゾンビとかそういった
ものじゃなくて、殺人をえぐく見せる感じの映画だね。
だから「怖い」よりも「痛い」なのですwそういった視覚的に「痛い」と思わ
せるのとは別に「精神的な怖さ」も表現してる映画なのかもしれないねw
だってね…人間をいたぶることに快感を覚える超ドS様のための施設だもんねぇ。

その方々のために生身の人間を用意するとか…ありえねぇーw
その超ドS様の標的となってしまった方々は…そりゃもう大変そうで…。
特にカナ役の子は大変だったねwこれ、どうみても四谷怪談に出てくる
お岩さんじゃんwさすが、タランティーノ?Jホラーをよく分かってるねw
正直、やはり自分は日本人…このJホラーを押し出したシーンが一番怖かったねw
ともあれ、刺激がたくさんある映画だったかな。
だから刺激が欲しい方にはお勧めですw

どろろ

ジャンル:アドベンチャー/アクション/ファンタジー

◆監督
  塩田明彦
◆プロデューサー
  平野隆
◆原作
  手塚治虫
◆脚本
  NAKA雅MURA
  塩田明彦
◆音楽
  安川午朗
  福岡ユタカ

◆出演
  妻夫木聡(百鬼丸)
  柴咲コウ(どろろ)
  瑛太(多宝丸)
  杉本哲太(鯖目)
  土屋アンナ(鯖目の奥方)
  麻生久美子(お自夜)
  菅田俊(火袋)
  劇団ひとり(チンピラ)
  きたろう(占い師)
  寺門ジモン(飯屋の親父)
  山谷初男(和尚)
  中村嘉葎雄(琵琶法師)
  原田芳雄(寿海)
  原田美枝子(百合)
  中井貴一(醍醐景光)

キャッチコピー:
物語が、動き出す。

評価:5点

感想:ネタばれあり!
えーっと…偉大なる漫画家「手塚治虫」の「どろろ」が原作となる映画…。
原作は全く知らないんだけど…やっぱ比べると映画はひどいらしいねw
機会があれば、原作の方も読んでみたいと思います。

まず結論から言うと…「しょぼいけど…まぁこんなもんか…」って感じ。
現代の映画技術が進んだ1つ「CG」があるから、このどろろっていう映画が
出来たと思うんだけど…自分がよく感じる「CG先行」の映画かな。
とりあえず、CGを凝って作ってみましたよ!っていうメッセージが一番最初に
来る映画。ストーリーは2の次でね。。。

手塚マンガといえば「哲学的」な色の強いマンガだと思うんだけど…
なんか軽く感じちゃうのよね…。もちろん、色々なシーンで重要なとこは
出てきたんだけど…赤ちゃんの妖怪のくだりだとか…百鬼丸が産まれた理由、
父親との対面だとか…色々ね…。んだけど、ストーリー的には全て淡々と
進んで結局、印象に残るのは「CG頑張ったから見てね!」ってとこだけ…。

しかも、他の現物のセット(美術関係?)はショボイっていうね…
どろろと百鬼丸が初めて出会った場面の…居酒屋っぽいとこ?…
あれは、ひどすぎでしょw壁とかねぇ、なんとかならんかったのかな。

ただ…やっぱ「中井貴一」は凄いね。この人が出るシーンだけは
めっちゃ映画が引き締まる。亡国のイージスとかもそうだったけど、
一言一言に重みがあるというか…「迫真の演技」っちゅうのかな。
この人が出演してなかったら…もっと評価は低かったかもねwww

ともあれ、最初から「期待していなかった」こともあり「まぁこんなもんか」
っていう感想に落ち着きました。

バベル

ジャンル:ドラマ

◆監督
  アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
◆製作
  スティーヴ・ゴリン
  ジョン・キリク
  アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
◆脚本
  ギジェルモ・アリアガ
◆音楽
  グスターボ・サンタオラヤ

◆出演
  ブラッド・ピット(リチャード)
  ケイト・ブランシェット(スーザン)
  ガエル・ガルシア・ベルナル(サンチャゴ)
  役所広司(ヤスジロー)
  菊地凛子(チエコ)
  二階堂智(ケンジ)
  アドリアナ・バラーザ(アメリア)
  エル・ファニング(デビー)
  ネイサン・ギャンブル(マイク)
  ブブケ・アイト・エル・カイド(ユセフ)
  サイード・タルカーニ(アフメッド)
  ムスタファ・ラシディ(アブドゥラ)
  アブデルカデール・バラ(ハッサン)

キャッチコピー:
神は、人を、分けた。

評価:6点

感想:ネタばれあり!
菊池凛子が最優秀助演女優賞にノミネートされた話題の作品ですな。
率直に、映画の感想を言うと「期待しすぎた」って感じかな。
予備知識無しで、期待せずに観ればもうちょっと楽しめたかもしれないw

まぁ有名な作品なので内容は割愛するけど、3つの舞台の融合が
うまくいってなかった感が否めない。少々強引過ぎるとこもあったしね。

そもそも、日本人にとっての「銃」っていうのはかなり異質なものであって
役所さんの行動が理解できないし…(銃って簡単に譲れるのか!?とかw)
とりあえず、日本の場面って凄い違和感があった感じ…。
これはしょうがないのかもね。外国の方が作った映画だから…。

3つの舞台について「あれやこれを」突っ込んではいけない
映画なのかもしれないwチェコのシーンで男の子が姉で
マスターベーションとかありえんwとにかく、そういうもんなんだ!
って割り切って観た方がよかったかもw

んで、このバベルって映画は振り返ると結局のとこ「菊池凛子」って
なっちゃうのかもねwぶっちゃけ、この映画を観たのが2008年の夏ぐらいで
感想を書いてるのが2009年の3月…はい…あんま覚えてないですw
ただ、菊池凛子の演技は鮮烈に覚えてます。確かに上手だったし観る側も
期待して観たからね…。他にも役所さんも若い刑事役の方も、結構、
存在感があったんじゃないかな。うん、日本勢頑張った!っていう感想かなw

NINE -ナイン-

ジャンル:サスペンス/ホラー

◆監督
  スティーヴン・R・モンロー
◆製作
  フィリップ・マルチネス
◆製作総指揮
  シェイク・モハメド・ビン・サルマン
  アラステア・バーリンガム
  アル・カリファ
  ダグラス・W・ミラー
◆脚本
  フィリップ・ヴァイダル
◆音楽
  マーク・ライダー

◆出演
  デニス・ホッパー
  ケリー・ブルック
  イポリット・ジラルド
  スージー・エイミー
  ピーター・キャパルディ
  アシュリー・ウォルターズ

評価:7点

感想:ネタばれあり!
ランダムに選ばれた(拉致された)人間が賞金500万ドルを手にするために
殺しあうっていう内容の映画。こんな感じの映画っていうの既にたくさん
あるから、まぁ始まりからオチまで別段、目新しいものなかったかな。
とりあえず、デニス・ホッパーが出演してるっちゅうことで観てみました。
このデニス・ホッパーが居なかったら「6点」かなw
+1点の理由はただ好きな俳優ってだけなんだけどね!w

さてさて、内容の感想なんだけど…やっぱ大金がかかると人間ってのは
えげつないね。段々、お金のために何でもやる本性がむき出しになって
歯止めがきかなくなる。この心情の移り変わりの表現は上手だった。

この映画は90分ぐらいだったと思うんだけど、テンポよくかつ明確に
きっかけが出てくるから分かりやすかった。
ただ…いい印象が残ってるのはこれだけwあとは可もなく不可もなく記憶に
残らない感じの映画だねwあくまで、自分の印象なんだけど…

こういった何かを賭けた殺し合いのゲームって「信念」を持って行動すると
早死にするんだよねwなんとなーく、のらりくらり、あっちについたり…
こっちについたり…と、はっきりしない態度の人が最後の方まで残るとか…w
まぁ、誰が生き残るなんて大概分かるんだけど…まぁ…うん…ふーんって
感じだったかなw


そういえば、殺される順番の予想が完全に外れた映画があったのよねw
「マインドハンター」っていう映画。これは、なかなか面白い映画だったから
お勧めします。
(NINE -ナイン-で残虐性に物足りないと感じたらのなら、なお更お勧め!)
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