忍者ブログ
日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


サンシャイン2057


ジャンル:SF/サスペンス/ホラー

監督   :ダニー・ボイル

製作   :アンドリュー・マクドナルド

脚本   :アレックス・ガーランド

音楽   :ジョン・マーフィ

      UNDERWORLD

出演   :キリアン・マーフィ(キャパ)
      真田広之(カネダ)
      ミシェル・ヨー(コラゾン)
      クリス・エヴァンス(メイス)
      ローズ・バーン(キャシー)
      トロイ・ギャリティ(ハーヴィー)
      ベネディクト・ウォン(トレイ)
      クリフ・カーティス(サール)

キャッチフレーズ:
20057年、人類は、太陽滅亡の危機を救えるのか?
危険で予測不可能な旅が始まる

評価:7点

感想:ネタばれあり!
あんま好きな監督さんじゃなかったんだけど、ちょっと評価が変わりましたね。
面白かった。普通に楽しめたかなー。

で、好きな監督じゃないのに…何故に、この映画を観たかというと
好きな俳優さん「クリス・エヴァンス」が出演してたからです。
今回もいい演技をしてましたねー。惚れ直しました。
が、しかし…ちょっと役どころが気に入らなかった。。。
観てた感じ「クールで頭の回転の速いクルー」かなと思ってたんだけど
なんだか精神的に不安定で…「クール」かと思いきや、いきなり「ヒステリック」に
なったり…。「クール」なまま押し通して欲しかったっす。
セルラー」「28日後…」「ファンタスティック・フォー」が良すぎたのかな…。
(ちなみに、セルラークリスファンになりましたw)

あとは…自分は日本人だから「真田広之」が出演してるってことっちゅうのも
ありましたなwで、いい役をもらいましたねw
(軽く無責任キャプテンっていう印象はあったけどw)
自分は英語が喋れないから、よく分からないんだけど…
スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴみたいな違和感はなかったから
うまいのか!?まぁ「上手」「下手」は別として、なんか不思議と
溶け込んでいたというか…浮いてはいなかったです。
リング」とか「ラストサムライ」で物凄く上手な演技を観せて
もらってるんで…。英語でも、さほど気にならかったです。
今後も、どんどん世界進出をして欲しいっすね!!

で…遅くなりましたが内容は…w
太陽がヘボになって、核爆弾太陽を復活させよう!
命を懸けて太陽へ行って頑張ろう!
が、、、しかし…待ち受けていたものは…って、感じの内容です。

全体的に、細かな説明となるシーンは皆無です。
  「何故、太陽が弱くなったのか?」
  「今の地球の状況は?」
  「どういった理由でクルーが選ばれたのか?」
等々の説明はないです。いきなり、宇宙に飛び立ってから16ヶ月後からの
お話です。個人的には、この状況説明の割愛は特に気にならず観れました。
自分っていう人間は、ここまで綺麗に省かれると逆に気にならなく
なる子らしいですw
中途半端な背景を入れるより、すっきりしていいのかもしれないですね。

ただ、ストーリーは2部制(!?)なのかwww
前半部分は「一生懸命地球を救う」後半部分は「得たいの知れない
人物と格闘」w正直、どっちかにして欲しかったですな。。。
なんか両方とも中途半端だったから感動もないし、
驚愕もないし、ドキドキ感もあんまりない…。
あとは「ご都合主義」は結構な場面であったかな…w

と、まぁ不満はあるんだけど…ストーリーはテンポよく進んでくし
その場面場面での雰囲気や会話のやりとり等は楽しめたし
事前に「2部制」って分かってればもっと楽しめたと思う。
全体的には映像もセンスを感じれて良かったかな。
まぁ、面白かった部類でした。
(名画ではなく、B級レベルで楽しめた!)

▼ランキングご協力お願いします▼
にほんブログ村

PR

チェーンレター


作者:折原一(青沼静也)
発刊:角川ホラー文庫

評価:6点

あらすじ:
「これは棒の手紙です…」妹から奇妙な内容の不幸の手紙を
受け取った、水原千絵。千絵は同じ文面の手紙を、妹と別の
4人に送ったが、その手紙を止めた者が次々と棒で殴り
殺されてしまう。そして、千絵の元に戻ってくる同じ文面の手紙。
戦慄の連鎖は止められるのか?

感想:ネタばれあり!
いやー怖かったっすねー。不幸の手紙…自分は人生の中で
受け取ったことはないけど、もし受け取ったら本当に憂鬱な
気分になるんだろうなぁー。
この小説は「人間の醜い部分」ってのが伝わってきて、
物理的な怖さもあるけど、精神的な怖さの方がググっときました。
手紙を出した本人は「小さな憎しみで軽い気持ちで手紙を出す」
受けた本人は「大きな不安と不快感」このアンバランスが何とも
言えない気分になるんっすよね。

ただ、ちと不満があったんだけど。。。千絵・百恵の過去が段々
明らかになっていく場面が非常に回りくどい。
「もういいだろ!」って思ったぐらい引っ張ります。。。
逆に引っ張らなかったら「えぇぇ、もうちょっと引っ張ろうよ!」って
具合になっちゃうんだけどこれは、、、明らかに引っ張りすぎ!
程よい引っ張り具合が良かったんだけどなー。

あとは、ちと理解しにくい部分があったんっすよね
(自分の頭が悪いだけだけどね!)
特に、双子の設定の千絵と百恵のやりとり。。。目まぐるしく
場面が変化していくで、ついてくのにやっとでした。
あとは。。。物語の前半は「犯人は誰なんだろう?」と思って
楽しく読んでたんだけど。。。あぁ…って感じで結末がちと
不満でした。

余談だけど最後の解説に、最初は「折原一」の名前ではなく
青沼静也」っていう名前で出版したらしい。なんか「折原一」の
ネームバリューで売りたくなかったらしい…。

▼ランキングご協力お願いします▼
にほんブログ村

 
DOA デッド・オア・アライブ

ジャンル:
アクション/格闘技/エロティック

監督   :コリー・ユン
製作   :ベルント・アイヒンガー
       ロバート・クルツァー
       マーク・A・アルトマン
       ポール・W・S・アンダーソン
       ジェレミー・ボルト
製作総指揮:スティーヴ・チャスマン
        アンドレアス・グロッシュ
        ダニエル・S・クレツキー
        アンドレアス・シュミット
脚本    :J・F・ロートン
音楽    :ジャンキー・XL
出演    :ジェイミー・プレスリー (ティナ)
        ホリー・ヴァランス (クリスティー)
        サラ・カーター (ヘレナ)
        ナターシャ・マルテ(アヤネ)
        デヴォン青木 (かすみ)
        エリック・ロバーツ (ヴィクター・ドノヴァン)
        ケイン・コスギ (ハヤブサ)

キャッチフレーズ:
そのルックスで殺す

評価:7点

感想:ネタばれあり!
映画大陸の蔵六さんのレビューでおっぱい 祭りが
始まっていたので「漢」としてみるべき!と思い手にとりました。
嘘ですw監督が「コリー・ユン 」ってことで、キス・オブ・ザ・ドラゴン
数々の名作を手がけてきた方が…
なぜにDOA というエロ映画 メガホン を取ったのかが気になり…
鑑賞してみました!
結果…まぁ…おっぱい を撮りたかったんだなと…w

さてさて、内容は…ないですw
ただのエロを前面に押し出した娯楽映画でした。
やっぱ漢として…めっちゃ楽しめました!!
ってか、映画の冒頭からぶっ飛びましたw
かすみ姫の脱忍シーン…
このオープニングで名作決定!
クリスティーのチラリズムで名作中の名作に決定!w
はい…そんな感じですw
(あのチラリズム は芸術です)

で、当然、アクション映画なのでアクションがあるの
だけどもこの辺りも楽しめましたねぇー。
特に、かすみvsあやねの戦闘は面白かった。
デヴォン青木 さん…がんばってたねぇー。
ぶっちゃけ、この方は美人ではないんだけど…
なんか魅入っちゃうんです。スタイルもいいんだけど、
究極にいいわけではなく… でも色っぽい…。
すごく不思議な女優さんですな。
今後も注目していきたいです。
(戦闘シーンは水着でやって欲しかった…w)

そして、、、ケイン・コスギ 君…頑張ってた…。
これからも頑張れ!

▼ランキングご協力お願いします▼
にほんブログ村


ローグ アサシン


ジャンル:アクション/サスペンス

監督   :フィリップ・G・アトウェル
製作   :スティーヴ・チャスマン
      クリストファー・ペツェル
      ジム・トンプソン
脚本   :リー・アンソニー・スミス
      グレゴリー・J・ブラッドリー
音楽   :ブライアン・タイラー
出演   :ジェット・リー(ローグ)
      ジェイソン・ステイサム(ジョン・クロフォード)
      ジョン・ローン(リー・チャン)
      デヴォン青木(キラ)
      石橋凌(シロー・ヤナガワ)
      マシュー・セント・パトリック(ウィック)
      ケイン・コスギ(名無し)

キャッチフレーズ:
ローグ、お前は何者なのか?

評価:5点

感想:ネタばれあり!
ザ・ワン以来のジェット・リージェイソン・ステイサムの競演
っちゅうことで、期待して鑑賞しました!

結果…期待しない方がよかったです!ザ・ワンも何とも言えない
微妙な映画だったけど…ローグ アサシンは…もっと微妙でした;;
ザ・ワンジェット・リーコスプレが面白かったw)

内容は、伝説的な暗殺者と刑事の戦いを描いた作品なんだけども…
せっかく、アクション俳優として名を馳せてる二人なのに…
アクションシーンが微妙でしたな…。
特にローグ役のジェット・リーに銃は持たせちゃダメですw
彼は肉体のみで戦わせる方が絵になると思うんで…。
で、肝心の二人の戦闘は…少ししかなく、消化不良な感じだった。
結局、印象に残ったのは、石橋凌ジェット・リーのチャンバラ!
石橋凌さんは…頑張ってた!wやっぱスピード感は劣るけど
一番、見応えがあったんじゃないかなって思う。

日本のヤクザ側の話をすると…ケイン・コスギ君!!!!!
個人的に、好きでも嫌いでもない方だけど…役名ぐらいは
つけて欲しかったwwwあと、もうちょっと強い設定がよかったw
(あくまで日本人的な視点でw)

それと、またデヴォン青木さんが出演してましたw
別にデヴォン青木さんの作品が観たく借りた訳じゃないけど
この方が出演映画は、ほぼ観てますw不思議な縁だwww
DOAとかワイルドスピードシン・シティ…「恋のミニスカウエポン」)
ってか、我侭な感じが非常に好感を持てた…僕はM!

ストーリーに関しては、一応、どんでん返しみたいなものが
あるんだけど…とあるシーンで「あぁ、そういうことか…」って
直ぐ分かるんで、驚きさ加減は、そこまで大きくないし
全てが中途半端だったし…消化不良な感じでした。
アクション映画は、ストーリーは二の次でいいと思うけど
この映画に関しては、アクションも消化不良となちゃってるんで
そこまで面白くなかったです。
ただし!意味不明な日本文化は笑えますw
ジェイソン・ステイサムの意味不明な日本語も笑えます!
(日本語勉強しろ!って言ってるくせに、めちゃくちゃな日本語ってとこがシュール!)
まぁ…そんな感じですかね。。。

▼ランキングご協力お願いします▼
にほんブログ村


アポカリプト


ジャンル:アドベンチャー/アクション/サスペンス

監督   :メル・ギブソン

製作   :メル・ギブソン

      ブルース・デイヴィ
製作総指揮:ヴィッキー・クリスチャンセン
      ネッド・ダウド
脚本   :メル・ギブソン

      ファラド・サフィニア
音楽   :ジェームズ・ホーナー
出演   :ルディ・ヤングブラッド(ジャガー・パウ)
      ダリア・エルナンデス(セブン)
      ジョナサン・ブリューワー(ブランテッド)
      ラオール・トゥルヒロ(ゼロ・ウルフ)

キャッチフレーズ:
マヤ文明、崩壊前夜。
我々は驚異の世界の目撃者となる!

評価:8点

感想:ネタばれあり!
終始、主演のルディさんが…サッカーブラジル代表の「ロナウジーニョ」に
似てるなーって思いつつ鑑賞してましたw
さてさて、この映画は「R-15」指定なんだけども、その理由がよく分かるぐらい
えぐかったのが印象的でした。マジで…エグイしキモイ。。。
ただ、それだけの映画じゃないよくできていて楽しめる作品でした。
舞台はマヤ文明時代のお話だけども…自分はマヤ文明について全く知りませんw
(名前を知ってるぐらい)

でも、特にマヤ文明っていう歴史を知らなくても全然観れます。
個人的には史劇映画ではなく「アクション映画」と感じました。
で、そのアクションが、ほんと素晴らしい!!!!
手に汗握るし、森を逃げ回るとこはスピード感もあったし…
主演のジャガー君は、ハチャメチャに強いわけでもなく
あくまで「森の狩人」っていう設定が、感情移入しやすかった。

(完全ネタばれ)
個人的に好きなシーンがあって…
ジャガー君が、滝を飛び降りて命からがら逃げて…敵を挑発するとこから
底のなし沼から這い上がり…「ニュータイプに覚醒」する。。。
で、戦闘に入ると思いきや…あくまで「狩人」の戦い方をするのが
ほんとによかった!!(吹き矢のシーン大好きw)
このくだりは、敵さんも「プライド」をかけて滝を飛び降りるとこか
敵ながら天晴れだったし、そのときのジャガー君の「マジかよ…」みたいな
演技は圧巻でした。
もちろん、見応えがあったのはここだけじゃなくて…
「家族愛」だとか「生への執念」「人間の残虐性」等々の色々なテーマが
あって、全て上手に表現してるから、ほんと見応えがあった。
ただ、不満は…強引すぎる「予言」wそして、バグの金玉を食べた方の
死に様…もっと切れて誰かしらを道連れにするぐらいの場面は欲しかった。
自分で「道連れにしてやる」って言ってたのに…。
でも、それぐらいっすね。気になったのは。

今回の作品で「メル・ギブソン」っていう監督は、奇才?鬼才?監督の
仲間入りをしたのかなと…個人的に思いました。
(サインの出演で演技は神レベルwというか宇宙人は神!)

▼ランキングご協力お願いします▼
にほんブログ村

忍者ブログ [PR]