寄生獣 ≫2007.03.21 [Wed]

寄生獣


作者 　: 岩明 均
出版社 : 講談社　
版型 　: B6版

永遠の名作です。この寄生獣
はメジャーなのかな…よく分からんけど…。

内容は、変な生き物！？虫？？が人間の脳に寄生して、人間をのっとる。
んで、生きるために…人間を食べる！！
が…とある一匹が…脳の寄生に失敗して右手に寄生してしまった。
なので、生きた人間と寄生した虫の奇妙な共同生活が始まります…。

(ﾟДﾟ　)ﾑﾊｧ　やっぱ文才ねぇ～ｗ全然面白そうじゃないｗ
ってか、マジで面白いんっすよね～。この漫画は、ただの漫画じゃなくて
今、話題の「地球環境」について、ちょっと違った視線から
描いた漫画です。う～ん、この寄生獣が連載されたのは…１０年以上前
だったはず…そのころから、この地球環境問題に警報を鳴らしてた
作者「岩明 均」さんは凄いっすね。

冒頭から…いきなり「人間が今の半分の人数になったら、どれだけ汚染
問題が軽くなるだろう」みたいなことを言ってます。
まさにその通りですな。。。その人間を減らすために、何処から来たか
分からない「寄生獣」が人間に寄生し、そして人間を食べる…。
マジで怖い(つд・)ｴｰﾝ

で・・・右手に寄生してしまった…寄生獣は…右手だから「ミギー」って
いう名前が寄生主の人間につけられてしまってますｗ
安易過ぎて面白いｗそして、ぶっちゃけミギーはキモイんだけど…
読み進めていくうちに、凄い「愛着」が沸くんっすよねぇ～。
知性にあふれてて、生きるための糧を知っていて…いつしか、人間と
寄生獣の間に友情がｗ

まぁ、とにかく一回ご一読を…ほんとに奥が深く、考えさせられる漫画です。

古本で一気に買うなら…寄生獣（１－１０巻）


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（飛んだ先が…あれでも…怒らないで＞＜）