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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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 日本沈没

ジャンル:
SF/パニック/ドラマ

監督   :
樋口真嗣
プロデューサー :中沢敏明
原作   :小松左京
脚本   :加藤正人
音楽   :岩代太郎
出演   :草なぎ剛 (小野寺俊夫)
        柴咲コウ (阿部玲子)
        豊川悦司 (田所雄介)
        大地真央 (鷹森沙織)
        及川光博 (結城慎司)

キャッチフレーズ:
いのちよりも大切なひとがいる。
1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ――

評価:5点

あらすじ:
潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、
深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。
このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んで
しまうことがわかったのだ。
日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の
田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。
しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、
国民はパニックに陥る。

感想:ネタばれあり!
あらすじとか宣伝とか観ると非常に面白そうな作品だったんだけど。。。
あのローレライの樋口真嗣 監督…期待はしないで観ましたw
結果…期待しなくてよかったですwなんか、失笑しちゃう場面が多々あって
突っ込みどころ満載です。
オープニングが

  「静岡の山が噴火した状態からのレスキューに助けられる」

って感じで物語が始まるんだけど「富士山が噴火して助けられた」って
自分は思ったんですよ。で、そこから過去にさかのぼって、
この場面までの状態に持ってくる感じになるのかなー。
って思ってたんだけど…単純に日本がおかしくなり始めたよ!
っていうシグナルっぽい扱いだった。これ…なんだかなぁーどうなの!?
って思っちゃいましたwだって、静岡の山が噴火!って言ったら富士山でしょw
まぁ、自分の勝手な先入観だけどねw と、まぁ他にも色々ありました。。。

まず、柴咲コウ 草なぎ剛 君の恋愛…なんか、あれよあれよのままに急接近!
しかもプロポーズまで…。いつのまに!?みたいな…
この二人の愛は、物語の途中途中で大事な場面で何回か出てくるんだけど
非常に中途半端!特にキスシーンからテントの中の愛のシーンまでのくだりは…
もぅね…どぅなのよ!?って感じでしたw

あと、この監督は場面の切り替わるシーンの繋ぎ方が上手じゃないっす。
ほんと全てが中途半端。ローレライ のときもそうだったけど…。
個人的に、場面が切り替わるときに、映像が真っ黒になって次の場面に以降するのって、、、
ほんと萎える。
過去、こういった手法で場面を切り替える映画っていうのは面白かったためしがない。。。
ただ…社会的な映画としては、ほんと考えさせられる。
Wikiで日本沈没は起こりうるのか?っていうのが書いてあったんだけど
実際には起きないんだって…だけど、沈没とまでは言わないけど似たような
状況になりうることはあると思う。そうなったときに暴徒化かした人間とかいるだろうし…
食料もままならない状態で生きていけるのかな…と。
そういった面では社会映画だったのかもしれない。 

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