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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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幸せのちから


ジャンル:ドラマ

監督   :ガブリエレ・ムッチーノ
製作   :トッド・ブラック
      ジェイソン・ブルメンタル
      スティーヴ・ティッシュ
      ジェームズ・ラシター
      ウィル・スミス
製作総指揮:ルイス・デスポジート
      マーク・クレイマン
      デヴィッド・アルパー
      テディ・ジー
脚本   :スティーヴン・コンラッド
音楽   :アンドレア・グエラ
出演   :ウィル・スミス(クリス・ガードナー)
      ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス(クリストファー)
      タンディ・ニュートン(リンダ)
      ブライアン・ホウ(トゥイッスル)

キャッチフレーズ:

この手は、離さない──
全財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。

評価:
9点

感想:
ネタばれあり!
実話のサクセスストーリー。映画館で観たかったんだけど…
やっとDVDで観れました!!
酷評の多いこの映画…個人的には非常によかった!!
「面白かった」ではなく「よかった」です。
映画という作品としては、まぁ正直イマイチだったと思う。
ストーリーも中途半端だし…無理矢理な感も否めなかった。

けど、個人的には常々思っている…
幸せになるためには、ある程度のお金は必要」っていうのを
再認識させられたから、物凄く勉強になりました。
結局、奥さんが家を出ちゃったのも…夫の稼ぎがないからで
あって、もし、定職に付くことができ16時間労働を
強いられていなかったら…って、思うとね。。。
今、自分は社会人結婚もしている。その中で「仕事がある」
「毎月給料がもらえる」「家がある」「家族がいる」っていう
ことが、どれほど幸せなことなのかを教えてくれた映画ですね。
久々に映画から人生を学びました。
ウィル・スミスが、アパートを追い出され、モーテルを追い出され
息子とトイレで一泊するくだりは、感動しました。
特に、健気に笑顔で付いてくる息子と…涙を流す父親…。
ほんと、父親として辛かっただろうし…
正直、自分だったらここまで頑張れないと思う。
ストレスとか、プレッシャーとか…絶対に精神的につぶれそう。。。

まぁ、、、自己中な面も持っている主人公なんだけど…
タクシー代踏み倒しだとか…都合のいいときだけ友人に「金を返せ!」
だとか…。悪いことだけど、同情してしまう面もある。
同情できちゃうのは、主人公が頑張ってるからだからかなと…。
ストーリーの中で、骨密度を計る機械が急に売れ出すんだけど…
そこも「頑張ったんだなぁ~」って思えるし、20人中1人に
選ばれたのも「頑張った」からこそであり…細かい背景は
必要がなかったと思う。だから、この辺はテンポよく見れたかな。
ほんとに必死さが伝わってくる。特に教会の部屋で立ちながら
勉強しているシーンなんて…自分じゃマジで無理ですw
何かしらの理由をつけて寝てたと思うw
そういった人物だからこそ、成功できたと思うしね。

また「努力は必ず報われる」っていう言葉があるけど、正直
自分は、この言葉には否定的で「努力しないと報われない」っていう
方がしっくりくるかな。だから、最後に採用となったシーン。
涙ぐんで喜んだのも「いくら頑張ってもダメなときはダメ」って
主人公が、よく分かってからこその喜びであったのかな…とw
真意は分かりませんがw単純に「やっと定職に就けた」ってだけかも
しれないし…個人的には、前者かなと勝手に思っておりますw
とにかく、映画としてはイマイチだけど人生観の見直しが出来た
いい映画でしたー。

余談…ウィル・スミスの息子は、ちゃんとオーディションを受けて
採用となったようですwこれからの注目株ですな。

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