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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ
ジャンル:西部劇/アクション

監督   :三池崇史
製作   :気賀純夫
      島本雄二
      亀山慶二
プロデューサー :吉田浩二
      山口敏功
脚本   :三池崇史
      NAKA雅MURA
音楽   :遠藤浩二
出演   :伊藤英明(ガンマン)
      佐藤浩市(平清盛)
      伊勢谷友介(源義経)
      安藤政信(与一)
      堺雅人(平重盛)
      小栗旬(アキラ)
      田中要次(平宗盛)
      石橋貴明(弁慶)
      木村佳乃(静)
      桃井かおり(ルリ子)
      香川照之(保安官)

キャッチフレーズ:
生き残れるのは、一人だけ。

評価:8点

感想:ネタばれあり!
色々、話題性がある作品で興味津々で鑑賞しました。
率直な感想は「おもしれぇ~!」でしたー!!
前半部分は、軽くだるかったけど中盤以降は
「どうなるんだ!?」みたいな感じで、
映画の世界にのめりこめましたねぇ~。

内容は、平家vs源氏で宝を奪いあうんだけど…
あくまで、これはスパイスだったのかな。
「宝」っていうのが、あんま意識しなかったです。
主は「復讐」「愛」「プライド」だったのかなと
映画を観終わって思いました。

さてさて…賛否両論のこの映画w
なんといっても「英語」ってのが注目っすよね。
自分は英語が喋れないしヒアリングも出来ないから、
さほど気にならなかったんだけど…
まぁ、確かに違和感はありましたな。特に「名前」を
呼ぶセリフw「平八!」って…普通に日本語の
イントネーションだったのが妙に浮いてるっていうか…
なんというか…。でも、個人的には、映画が
終盤になるにつれ気にならずにすんなり観ることができました!

とある、レビューサイトにこんなことが書いてありました。

---------------------------------------------------
> なぜ、日本人キャストなのにセリフを
> 全編英語にしたのか?

と聞かれて、三池はこう言った。

> スペイン訛の英語や、イタリア訛の英語が
> あるんだから、そろそろジャパニーズ訛の
> 英語が出て来て、世界に浸透したって
 > いいんじゃないか。どんなにヘタクソな
> 英語だって、 そこに『愛』があれば、
> 絶対にわかろうとするし、必ず伝わるんだよね。
---------------------------------------------------

だ、そうですwこういった意図があって英語に
したって思うと「チャレンジ」だったんだなぁーって。
非常に好感が持てるコメントでした。
どんどん、色々チャレンジしてって「日本映画」
っていうのを世界に轟かせたいっすよね。
ってか、ぶっちゃけ…これがもし日本語だったら…
主演が豪華な"だけ"の映画に成り下がってたと思う。

主演といえばこの映画…出演者を観れば一目瞭然…
豪華俳優人ですな。個人的に、特に惹かれたのは、
伊勢谷友介と木村佳乃!めっさよかった!!

伊勢谷友介は…演技もうまかったし、ああいった役で
必ず必要となる「カリスマ」とか「ビジュアル」は、
非常に上手に出てた!!
まぁ…宣伝にもなったシーンの「弾丸を切ってかわす」w
これ、マジでかっこよかった!
スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴといえばこのシーン!
っていうぐらいのものだったと思う。
ほんとに役がはまってた感じ!!

そして、木村佳乃。いや~色っぽかった!妖艶っていう
言葉がしっくり来る感じですな。ダンスシーンもエロくて…
(踊りがうまいかどうかは…シラネw)
伊藤英明との絡みのシーンは生唾物でした。日本人にも、
こういった妖艶なエロさが出せるのはびっくりでした。
(いやらしいエロではないっす)

他にも、この映画は「映像」「衣装」「音楽」どれを
とってもいい作品だった。
エンディングテーマの「ジャンゴ」もいいw

とにかく、ストーリーはイマイチでも他で完全に
カバーできてる面白い映画でした!

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