日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。
その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。
中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。
とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
|
|
カレンダー
最新記事
(11/01)
(10/31)
(09/03)
(06/12)
(06/09)
カテゴリー
ブログ内検索
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ダーク・プレイス 2005/06/03 ジャンル:パニック/アドベンチャー/ドラマ 監督 :カスパー・ハイデルバッハ 脚本 :ベネディクト・レースカウ 出演者 :ハイノ・フェルヒ ハイケ・マカッシュ ヤン・ヨーゼフ・リーファース ナディヤ・ウール ギュンター・マリア・ハルマー トーマス・ハインツ 評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 感想: この映画は正直、あんまり有名ではないけど、物凄い映画を 観たなっていうのが感想っすね。 「映画」っていう枠を超えている作品だと思う。 映画内容の良し悪しではなくて、後世に伝えていかなければならない 作品だと思う。要は、エンターテーメントではないっすね。 内容は、実話で1960年代にドイツで起きた最悪の炭鉱事故の 話で、仕事中にいきなり水が炭鉱内に流れ込み取り残されてしまう。 その、炭鉱内に取り残された人達と、その家族・友人が 地上での人間模様が描かれている。 はっきりいって、こんな事故があるなんて平和ボケしていた 自分には衝撃的だった。特に身体を資本とした仕事を行う人は 常に危険と隣りあわせで、いかに仕事中の安全の確保が 大事か??っていうことが身に染みて感じる。 それと「家族愛」の辛さが本当に伝わってくる。 無事を祈る姿は、本当に胸にくる・・・。 まぁ「映画」という視点で観ると、色々突っ込みどこはあるのだけど それ以上に「実話」という重み。人間が最悪の状況になったときの 精神的なものが表現されているため、そんなことはどうでもよくなる。 今の現実の世界でも「利益優先」ではなく「安全優先」を 掲げて会社経営をしていくべきと本当に考えされらる映画だった。 この事故は、戦争とかと同様に忘れてはいけない現実だと思う。 東亜のノート一覧 映画ノート一覧 ▼記事に満足したらここをクリック▼ ブログランキング [ランキングオンライン] 【DVD】(Amazon)ダーク・プレイス PR この記事にコメントする
|
|