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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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崖の上のポニョ

ジャンル:ファミリー/ファンタジー/ドラマ

監督   :宮崎駿
フ゜ロテ゛ューサー :鈴木敏夫
原作   :宮崎駿
脚本   :宮崎駿
音楽   :久石譲
出演   :山口智子(リサ)
      長嶋一茂(耕一)
      天海祐希(グランマンマーレ)
      所ジョージ(フジモト)
      土井洋輝(宗介)
      奈良柚莉愛(ポニョ)

キャッチコピー:
生まれてきてよかった。

評価:8点

感想:ネタばれあり!
初日に観に行ってきました。感想は「ジブリ最高!」ってとこかなw
観始めから終わりまで「ハラハラするけど心が温まる心地いい映画」でした。
これに尽きますね。

内容については有名すぎる映画なので割愛させていただきますw

で、他の方々はどう思ったのかなぁーとレビューサイトを読んでみたんだけど
いやぁ…また酷評が多いこと多いことwもちろん「よかった!」っていう方も
たくさんいました。
やっぱ「いい!」と思った映画が酷評されてると気になるもんだねw
よく目にしたのが「ナウシカ」「ラピュタ」と比べたら劣るだとか…
「子供向けすぎる」「声優がダメダメ(所ジョージについては同意w)」
「宮崎駿のエゴ」とか…まぁ…厳しい意見がw
正直、自分も「ナウシカ」「ラピュタ」と比べたら、ポニョは劣ると思う。
ただ、思うに…いくらジブリ作品とはいえ「ジャンルが違う」と思うのよね。
今作のポニョについては…どうだろ「心が温まる映画」で「ナウシカ」
「ラピュタ」は「哲学」というか…なんというか…完全に大人向けのアニメだと思う。
うまく言えないけど違う気がするw
で、ポニョは子供向けは子供向けだと思うんだけど、どーしても「何を伝えたいのか?」を
勘ぐってしまうwww当然、感じるものは人それぞれで何も感じなかった方も居ると思う。
自分は「ポニョが人間になるための魔法を掛ける前に質問された内容」が
この映画に集約されてるのかなって…宗介が答えた内容ですな。
人間関係が希薄になる現代社会
国が違うだけで拒否反応を示す人間関係(反日感情・反韓感情・反中感情)
人種が違うだけで差別する人間関係
こういった人間の醜い部分をポニョと宗介が単純明快に「よくないよ」っていうのを
教えてくれてるのかなと自分は感じました。(もちろん宮崎駿監督の真意は分かりませんw)
観ようによっては深いんだよね。
兎にも角にも、ストーリもまとまってるし「CG」なしのアニメもよかったし
「ぽーにょ、ぽーにょ」の歌は頭にこびり付いてよかったしw
やっぱ高いレベルでまとまっているジブリ作品に脱帽でした。
久々に、ナウシカ・ラピュタ見るかな…いやwコナンか!?w
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