日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。
その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。
中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。
とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 日本沈没 ジャンル:SF/パニック/ドラマ 監督 :樋口真嗣 プロデューサー :中沢敏明 原作 :小松左京 脚本 :加藤正人 音楽 :岩代太郎 出演 :草なぎ剛 ![]() 柴咲コウ ![]() 豊川悦司 ![]() 大地真央 ![]() 及川光博 ![]() キャッチフレーズ: いのちよりも大切なひとがいる。 1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ―― 評価:5点 あらすじ: 潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、 深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。 このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んで しまうことがわかったのだ。 日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の 田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。 しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、 国民はパニックに陥る。 感想:ネタばれあり! あらすじとか宣伝とか観ると非常に面白そうな作品だったんだけど。。。 あのローレライの樋口真嗣 ![]() 結果…期待しなくてよかったですwなんか、失笑しちゃう場面が多々あって 突っ込みどころ満載です。 オープニングが 「静岡の山が噴火した状態からのレスキューに助けられる」 って感じで物語が始まるんだけど「富士山が噴火して助けられた」って 自分は思ったんですよ。で、そこから過去にさかのぼって、 この場面までの状態に持ってくる感じになるのかなー。 って思ってたんだけど…単純に日本がおかしくなり始めたよ! っていうシグナルっぽい扱いだった。これ…なんだかなぁーどうなの!? って思っちゃいましたwだって、静岡の山が噴火!って言ったら富士山でしょw まぁ、自分の勝手な先入観だけどねw と、まぁ他にも色々ありました。。。 まず、柴咲コウ ![]() ![]() しかもプロポーズまで…。いつのまに!?みたいな… この二人の愛は、物語の途中途中で大事な場面で何回か出てくるんだけど 非常に中途半端!特にキスシーンからテントの中の愛のシーンまでのくだりは… もぅね…どぅなのよ!?って感じでしたw あと、この監督は場面の切り替わるシーンの繋ぎ方が上手じゃないっす。 ほんと全てが中途半端。ローレライ ![]() 個人的に、場面が切り替わるときに、映像が真っ黒になって次の場面に以降するのって、、、 ほんと萎える。 過去、こういった手法で場面を切り替える映画っていうのは面白かったためしがない。。。 ただ…社会的な映画としては、ほんと考えさせられる。 Wikiで日本沈没は起こりうるのか?っていうのが書いてあったんだけど 実際には起きないんだって…だけど、沈没とまでは言わないけど似たような 状況になりうることはあると思う。そうなったときに暴徒化かした人間とかいるだろうし… 食料もままならない状態で生きていけるのかな…と。 そういった面では社会映画だったのかもしれない。 ▼ランキングご協力お願いします▼ にほんブログ村 PR 交渉人 ![]() 作者:五十嵐 貴久 ![]() 出版:幻冬舎文庫 ![]() 帯 :驚愕のラスト・・・ 映画:交渉人 ![]() 評価:8点 あらすじ: コンビニが襲われ、犯人は病院に逃げ込み、医師・看護師・患者を 人質にして立てこもる。ここでおなじみのネゴシエーターの登場。 犯人と話をして人質の解放を第一に、犯人を理解し、説得していく。 犯人側の勝利か警察の勝利か。ひとえに交渉人にかかる。 犯人は逃走し、病院は開放され事件は一段落ついたかに見えたが・・・・・・ 感想: この五十嵐貴久 ![]() かなりの衝撃で面白かったっす。なんだろ。。。何よりもテンポが良かった! ほんと次の展開が気になって気になってあっという間に読み終えちゃったし この作品に入り込むのもあっという間だった。自分は、本を通勤電車の中で 読んでるだけども、次が気になっちゃっていつも寝てるはずの仕事の 昼休憩中に読んでましたw で、主人公の石田警部補…かっちょいいw自分の妄想の世界では、かなり ダンディーに仕上がりましたw なんだろ。。。頼れる感が物凄く溢れ出て、部下を大切にする上司。。。 そんな感じ。 そして、遠野麻衣子。絶対にベッピン!美人でスタイルのいい女性。。。 かつ頭の切れる女性。そんな感じに妄想世界で出来上がっていました。 とりあえず、「サスペンス」の枠らしいけど、サスペンスとして観ると ちょっと最後の仕上げの部分とかは物足りないけど、そこまでに至る過程は スピード感がたっぷりあって、頭の中で場面が目まぐるしく展開していきました。 通勤1時間だけど、あっという間に1時間が過ぎちゃってましたw ただ登場人物の「人間性」について観ると、非常に芯の通った人間で物凄く 好感が持てるので、面白く感じただと思います。で、石田警部補の芯の 強さゆえの心の葛藤が巧みに描写されていて感服いたしました。 当然「遠野麻衣子」の葛藤も。。。 久々に非常に面白い!と思える作品に出会いましたなー。 この五十嵐貴久 ![]() それと、この方の作品は、よく映像化されているらしいです。 この交渉人 ![]() まー、踊る大捜査線の「交渉人 真下正義 ![]() 知れ渡っていると思うので読みやすいのではないでしょうか! 自分は「ネゴシエーター ![]() ![]() 「交渉人 ![]() ![]() ![]() 思い出しましたw後者の映画はマジで面白かったんで蛇足だけどお勧めです! ▼ランキングご協力お願いします▼ にほんブログ村 パンドラ・アイランド 作者:大沢在昌 出版:徳間書店 ![]() 賞 :第17回 柴田錬三郎賞 帯 :ハードボイル巨編1100枚! 評価:7点 あらすじ: 平穏な暮らしを求め、東京から七百キロ離れた孤島・青國島に来た 元刑事・高州。〝保安官〟??司法機関のない島の治安維持が仕事だ。 着任初日、老人が転落死した。「島の財産を狙っておるのか」 死の前日、彼の遺した言葉が高州の耳に蘇り……。 感想: 長編の小説が読みたい気分になり手に取った作品。 キャッチフレーズ?本に付いてる帯に「ハードボイル巨編1100枚!」って 書かれてて、買っちゃいました。。。東京中日スポーツに連載されていた 「海と拳銃」を単行本化した作品らしい。 読了した感想は。。。「まぁ、面白かったかな」ってなぐらいだった。 とりあえず、前半がちょっと入り込みにくかった。 島全体の情報を詰め込み過ぎた間があったんで。。。 頭に思い描きにくくてなかなか理解ができなかった(頭が悪いんですw) あとは、ミステリーや推理小説を読んでこえてる方だと、 上巻で犯人とかなんとなく分かっちゃうかも。。。自分でも分かったんで。。。 なんだけど、この作品は「犯人当て」の小説ではないので 特に気にならなかったです。 んで、このきつい前半部分は読み終えれば、俄然面白くなってきました。 高洲保安官の人柄とか。。。すごく好感が持てたし、 女好きで性欲と葛藤している場面が所々でてきて、人間味が出てていい味を 出してました。(性欲で人間味を感じるのもどうかと思うけどw) なのでヒロイン?の人物も「いい女」なんだなってw容易に想像できました。 また、人間関係や状況、その他諸々が物語の終盤に向かうにつれて1本の線に なってくんだけど(当たり前だけどw)、その過程が非常に面白い。 早く次を読みたいと思うこともしばしばありましたー。 特に下巻は、ほんと面白かった。 とにかく、登場人物全員が、いい味を出していて良かったっす。 (前半のダルさがなければ、マジで最高だった!) //-----[楽天で買う]パンドラ・アイランド ![]() //-----[Amazonで買う]パンドラ・アイランド //-----[DMMで買う]パンドラ・アイランド ▼ランキングご協力お願いします▼ にほんブログ村 |
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