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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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ボーン・アルティメイタム

ジャンル:アクション/サスペンス

監督   :ポール・グリーングラス
製作   :フランク・マーシャル
      パトリック・クローリー
      ポール・L・サンドバーグ
製作総指揮:ジェフリー・M・ワイナー
      ヘンリー・モリソン
      ダグ・リーマン
原作   :ロバート・ラドラム
原案   :トニー・ギルロイ
脚本   :トニー・ギルロイ
      スコット・Z・バーンズ
      ジョージ・ノルフィ
音楽   :ジョン・パウエル
出演   :マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)
      ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ)
      デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン)
      スコット・グレン(エズラ・クレイマー)
      パディ・コンシダイン(サイモン・ロス)
      エドガー・ラミレス(パズ)
      ジョーイ・アンサー(デッシュ)
      コリン・スティントン(ニール・ダニエルズ)
      アルバート・フィニー(アルバート・ハーシュ)
      ジョーン・アレン(パメラ・ランディ)

評価:8点

感想:ネタばれあり!
ボーンシリーズの完結編。3作共、高い完成度だったと思います。
アルティメイタムも楽しんで鑑賞することができました。
今回、最大の目玉は「ジェイソン・ボーン」の記憶が戻るってとこっすね。

さて、内容の方は…最初から緊迫感のあるやりとりが続いて、ほんと
手に汗握るというか…なんというか…ジェイソン・ボーンってやっぱすげぇー
ってのが、伝わってきます。新聞記者を守るためにフル回転している
ジェイソンはかっこよかったですwww
あの緊迫した中で、あの冷静な判断やアイディア等、圧巻で最初から
映画に取り込まれましたwww
ただ…ジェイソン・ボーンが凄いっていうことは、過去2作で良く分かってるし
3作目でも健在だったんだけど…「完璧」ではないとこが面白みを出してるのかなと…
特に好きだったのが、原付暗殺者wとのやりとりは好きでした。
ほんとに駆け引きをしててジェイソン・ボーンでも気を抜けばやられる…みたいな。
こういったシーンがあるから更にスパイスが効いてるかなぁ~。
(ってか、原付暗殺者…いい味出してますwww個人的には好きです)

あと気になったのは…ジュリア・スタイルズ演ずるニッキー・パーソンズ。
全シリーズに出演しているとは知りませんでしたwww
3で初出演で記憶がないジェイソン・ボーンの「元恋人」!?なんて
勝手に解釈してましたwwwちょっと、どういった役で出てて来たか
「ボーン・アイデンティティ」と「ボーン・スプレマシー」を確認しなければ!
覚えてないってことは「ちょい役」だったのかなぁ…。
というか、再度、このボーンシリーズ3作を見直したいっすね。
また違った感想が出てきそうなので。足掛け6年だもんな…忘れるよねwww
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ラッシュアワー3

ジャンル:コメディ/アクション

監督   :ブレット・ラトナー
製作   :アーサー・サルキシアン
      ロジャー・バーンバウム
      ジェイ・スターン
脚本   :ジェフ・ナサンソン
音楽   :ラロ・シフリン
出演   :ジャッキー・チェン(リー捜査官)
      クリス・タッカー(カーター刑事)
      真田広之(ケンジ)
      ノエミ・ルノワール(ジュヌヴィエーヴ)
      マックス・フォン・シドー(レイナール委員長)
      イヴァン・アタル(ジョルジュ)
      工藤夕貴(ジャスミン)
      ロマン・ポランスキー(レビ警視)
      ジュリー・ドパルデュー(ジョルジュの妻)
      チャン・チンチュー(ソー・ヤング)

キャッチフレーズ:
今度はパリが超ド級の大混乱(ラッシュアワー)!!

評価:6点

感想:ネタばれあり!
きました!ラッシュアワーシリーズ!!
好きな「クリス・タッカー」と「ジャッキー・チェン」映画。
やっぱ、ノリ・テンポがよく面白かったです。娯楽映画の代表作ですな。
えーっと…正直、ラッシュアワー1,2…覚えてないwww
多分、3も直ぐ忘れるだろうな…っていうぐらいの映画だった。
「暇つぶしにはなったかな…」程度wwwラッシュアワー関係者の方々…
申し訳ないっす。でも、これを観て「時間を返せ!」「金返せ!」までは
いかないし、全然「駄作」ではないです。ただただ楽しめます。
ってことかな。
で、真田広之さんが出演されており、そういった意味では後世、
覚えてるかもw
「ラッシュアワー3=真田さんが悪役で出演」みたいな感じでw

んで、ジャッキーとの絡みとかは、見応えはあった。ジャッキーらしい
アクションで、普通に楽しめるけど…
ジャッキー…やっぱキレがほんとなくなってきた感は否めない。
(でも50歳を超えてあの動きは、めっさ凄いけどw)
工藤由貴さんも頑張ってたし、、、うん、日本人、頑張ったw
まぁ…感想はこんな感じかな…。
ラッシュアワーシリーズは「楽しんだもん勝ち」なので楽しんで観れた
自分は勝ち組wwww
あっ、ジャッキー映画の醍醐味である、NGシーンはもちろんありました!
ジャッキーがNGだして、どう絡んでいいのか戸惑う真田さんが必見www


プラネットテラー

ジャンル:ホラー/アクション/サスペンス

監督   :ロバート・ロドリゲス
製作   :ロバート・ロドリゲス
      エリザベス・アヴェラン
      クエンティン・タランティーノ
製作総指揮:サンドラ・コンディット
      ボブ・ワインスタイン
      ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本   :ロバート・ロドリゲス
音楽   :グレーム・レヴェル
出演   :ローズ・マッゴーワン(チェリー)
      ブルース・ウィリス(マルドゥーン)
      フレディ・ロドリゲス(レイ)
      ジョシュ・ブローリン(ブロック医師)
      マーリー・シェルトン(ダコタ)
      ジェフ・フェイヒー(JT)
      ステイシー・ファーガソン(タミー)
      ナヴィーン・アンドリュース(アビー)
      マイケル・ビーン(ヘイグ保安官)
      レベル・ロドリゲス(トニー)
      クエンティン・タランティーノ(レイピストその1)

評価:8点

感想:ネタばれあり!
えーっと、デスプルーフかなんかのDVDの宣伝で、足が銃の女性が
ゾンビを殺しまくってるシーンが流れて…「これは、借りるしかない!」
と、思い手に取りましたw
足が銃なんて斬新すぎるwwwwどうやってトリガーを引いてるか
分からないしwまぁ、そんなことはどーでもいいwww
とにかく、斬新で面白そうだったんで、ついつい借りちゃいましたw

で、内容は…この映画はほんと衝撃的でしたね。なんていうかな…
色々、普通の映画とは異なる作りになっているので新鮮でした。

まず、オープニングwwwいきなり「???」が付く始まり方で
びっくりwww「あれ?借りる映画間違えたかな?」と思わせるぐらい
関係のない始まり方です。なんか、映画の予告情報っぽかったです。
キーワードは「マチェーテ」。

で、ほどなく本編が始まるんだけどLostでおなじみの俳優さんや
ブルース・ウィルスが出てきて絡みますw
(性的な意味じゃないけど、ある意味、下ネタw)
このシーンもなかなか見応えがありました。

と、まぁ細々書いちゃうときりがないので、この辺で…抜粋してきます。
物語が進んでいくと、いきなり
  「フィルムが切れてなくなっちゃいました」
的な画面が出て、いきなり物語が「序盤」から「終盤」に
飛びますwwwこのときも「???」とびっくりしましたw

はい。ここまで読んで「こいつ映画を分かってないな」と思われた方…
おっしゃるとおりですwww予備知識なし、デスプルーフ
プラネットテラーを鑑賞しました。今は、非常に後悔しています。。。
「グラインドハウス」という手法?公開の仕方?で
放映されたらしいです。グラインドハウスは、昔よく映画館で
B級映画等を2~3本立てで放映するものらしくこの
プラネットテラーは1本目の放映だったそうです。
なので、プラネットテラーが始まる前に(架空の)予告映画情報から
始まったのもうなずけます。
映画マニア「クエティン・タランティーノ」「ロバート・ロドリゲス」が
あえて、こういった形で映画を作製したそうです。
で、当時、この手法で公開していたら…よく「フィルム切れ」が発生して
物語が飛び飛びになっていたそうですwww今じゃありえないっすねw
でも、マニアにとってはこれが「味のある映画」となり語り継がれる…www
ってことで、このお二方がわざとフィルム切れをやったそうです。
いぁー。奥が深い。。。深すぎるぞ!!タラちゃん・ロドちゃん!
僕は感動した!!!!!!!

って、興奮してるんだけど…最悪なことに「デスプルーフ」
「プラネットテラー」の順で観ちゃったんっすよね。
正規は逆です。。。ほんと予備知識をつけてから
観ればよかった…ってか、別々に分けて配給するなよ!と
文句を言いたい…。

さて、だいぶ話がそれちゃったけど…プラネットテラー自体は…
ほんとB級映画ですwゾンビさんの液体がやけに飛び散ってみたり…
お決まりの「エロス」w女医役の マーリー・シェルトンがタイプです!!
あのスリットの激しいスカート。。。そして武器!?w
シティーハンターの冴子だね!!!!w

それと、レイを演じたフレディ・ロドリゲス…いや…これは…
シュールすぎるwww設定は、めっさ強い元兵士で、随所にその強さは
見せてくれる。ナイフでの戦いや銃撃戦…
たださ…あのちっこいバイクはないだろwwww
真顔でよく運転できた!!なんだろ、あのバイク…
自分が子供ころ良く乗ってた「ポケットバイク」なみ
だったけど…それかな…。
んで、ナイフでゾンビ倒して返り血を浴びないように避けるシーン…
必死すぎwwwwwもっとクールに決めてくれwそういった役でしょw
まぁ監督の脚色だと思うけど…シュール過ぎておもろかったw

そして、脚が机の足になったり銃になったり…。
もぅ見応え抜群の最高のB級映画で非常に楽しめました!!!
(以外に豪華キャストだしwwww)

デスプルーフ

ジャンル:アクション/ホラー/サスペンス

監督   :クエンティン・タランティーノ
製作   :クエンティン・タランティーノ
      ロバート・ロドリゲス
      エリザベス・アヴェラン
      エリカ・スタインバーグ
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン
      ハーヴェイ・ワインスタイン
      シャノン・マッキントッシュ
脚本   :クエンティン・タランティーノ
出演   :カート・ラッセル(スタントマン・マイク)
      ロザリオ・ドーソン(アバナシー)
      ローズ・マッゴーワン(パム)
      シドニー・タミーア・ポワチエ(ジャングル・ジュリア)
      ゾーイ・ベル(ゾーイ)
      マイケル・パークス(アール・マクグロー)
      メアリー・エリザベス・ウィンステッド(リー)
      ヴァネッサ・フェルリト(アーリーン)
      ジョーダン・ラッド(シャナ)
      トレイシー・トムズ(キム)

評価:8点

感想:ネタばれあり!
クエティン・タランティーノが監督した作品。
別の映画の宣伝でめちゃくちゃなことやってるシーン、かつ軽いお色気wを
中心に紹介されていました。ってことで、観てみましたw
結果、非常に面白かったwwwマジでめちゃくちゃすぎw
物語の中心となる「スタント用の車」は…味のあって、ちょっとあこがれましたw

ストーリーは2部に分かれてて、スタントマン・マイクを演じる
カート・ラッセルが己の性癖(!?)の欲望を満たすために
若い女子を付け狙うって話ですな。
綺麗に2部に分かれてて、観やすかったかな。さらに2部に分かれることに
よって、このスタントマン・マイクさんが「何回も同じことをやってるんだ」
っていうのが分かるので「異常性」が引き立てられてよかったw

また、1部・2部の繋ぎに警官同士の会話があるんだけど、軽く、ここで
物語の骨組みを説明していますwこれは「うまい」と思った。
このおかげで、物語の全容が明らかになって非常に分かりやすかった。
さらには、1部は2部への伏線となっているし…マジで凄いw
主人公であるスタントマン・マイクの異常もさることながら…
女性たちも、かなりイッちゃってますwww特に後半に出てくる方々w
やべぇーだろwあれwなんていうのかな…発想が違いますなw
ちなみに「あれ」は映画の中で結構引っ張って秘密にしていたので
本ブログでも「あれ」は秘密にしておきますw
マジで「あれ」はありえないwww絶対に出来ませんwww
でも、出来たら楽しそうwww
まぁ、とにかく始まりから終わりまで、全く飽きることなく楽しめた
映画でした!!!!スタントマン・マイク最高!!

崖の上のポニョ

ジャンル:ファミリー/ファンタジー/ドラマ

監督   :宮崎駿
フ゜ロテ゛ューサー :鈴木敏夫
原作   :宮崎駿
脚本   :宮崎駿
音楽   :久石譲
出演   :山口智子(リサ)
      長嶋一茂(耕一)
      天海祐希(グランマンマーレ)
      所ジョージ(フジモト)
      土井洋輝(宗介)
      奈良柚莉愛(ポニョ)

キャッチコピー:
生まれてきてよかった。

評価:8点

感想:ネタばれあり!
初日に観に行ってきました。感想は「ジブリ最高!」ってとこかなw
観始めから終わりまで「ハラハラするけど心が温まる心地いい映画」でした。
これに尽きますね。

内容については有名すぎる映画なので割愛させていただきますw

で、他の方々はどう思ったのかなぁーとレビューサイトを読んでみたんだけど
いやぁ…また酷評が多いこと多いことwもちろん「よかった!」っていう方も
たくさんいました。
やっぱ「いい!」と思った映画が酷評されてると気になるもんだねw
よく目にしたのが「ナウシカ」「ラピュタ」と比べたら劣るだとか…
「子供向けすぎる」「声優がダメダメ(所ジョージについては同意w)」
「宮崎駿のエゴ」とか…まぁ…厳しい意見がw
正直、自分も「ナウシカ」「ラピュタ」と比べたら、ポニョは劣ると思う。
ただ、思うに…いくらジブリ作品とはいえ「ジャンルが違う」と思うのよね。
今作のポニョについては…どうだろ「心が温まる映画」で「ナウシカ」
「ラピュタ」は「哲学」というか…なんというか…完全に大人向けのアニメだと思う。
うまく言えないけど違う気がするw
で、ポニョは子供向けは子供向けだと思うんだけど、どーしても「何を伝えたいのか?」を
勘ぐってしまうwww当然、感じるものは人それぞれで何も感じなかった方も居ると思う。
自分は「ポニョが人間になるための魔法を掛ける前に質問された内容」が
この映画に集約されてるのかなって…宗介が答えた内容ですな。
人間関係が希薄になる現代社会
国が違うだけで拒否反応を示す人間関係(反日感情・反韓感情・反中感情)
人種が違うだけで差別する人間関係
こういった人間の醜い部分をポニョと宗介が単純明快に「よくないよ」っていうのを
教えてくれてるのかなと自分は感じました。(もちろん宮崎駿監督の真意は分かりませんw)
観ようによっては深いんだよね。
兎にも角にも、ストーリもまとまってるし「CG」なしのアニメもよかったし
「ぽーにょ、ぽーにょ」の歌は頭にこびり付いてよかったしw
やっぱ高いレベルでまとまっているジブリ作品に脱帽でした。
久々に、ナウシカ・ラピュタ見るかな…いやwコナンか!?w
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