最近、このブログを立ち上げて1週間ぐらいになる。で、感想を
つづっているわけだけど・・・
自分が面白い!!と思った映画が
他の人の感想・レビューを読むと「駄作」だとか
「ラジー賞受賞映画」だとか・・・あんまり良いことが書かれて
いないときがある。んで、何でこんなに違うんだろう・・・
って思った。というか、今まで違って当然だと思っていたから
特に気に留めなかったし、考えるまでもなかった。
だから、屁理屈を並べながら考えてみた・・・前置きが長くなったけども・・・
結局は
「観る視点」かなと思う。10人同じ映画を見たら
十人十色の視点から観るわけであって、したら当然意見は
違うわけで・・・。まぁ、これが自分なりの結論だけども・・・
例えば、以前に彼女と「海猿(Part1)」を観にいったんだけども
自分の視点は「漫画(原作)との比較」
彼女は 「海猿っていう映画を観る」
これだけの違いで評価は真っ二つに分かれた。自分は原作と比べて
物足りなさを感じたけども、彼女は映画を観て、映画に入り込んで
自分がこの立場だったらこんな気持ちになるんだな~と共感したり
という感じで評価が高かった。要は・・・
自分は映画を客観的に観ていた。
彼女は映画に感情移入をして観ていた。
ということになる。そうすると、やっぱり感想は違ったものになる。
当然っすね。
また、観る人の性格も大きな要素になると思う。観る状況だとか・・・。
数年前に観たら超つまらなかったけど、改めて観たら面白かった
だとか・・・。
感想が違うってことを考察して、要素を挙げたらキリがないくらい
上がってくると思う。それらが複雑に絡み合って感想が出てくる。
だから、違って当然!!!!!
う~~ん、我ながら理屈っぽい考え方だ・・・。
多分、これで論文とかを書いたらそれなりのものになりそうだw
しかも、系統とか出てきて、さらに裏づけされたデータが出て
こういう人は
「この映画が好きなはず!!」って分かるかも・・・
逆に考えて
「この映画が好きな人はこういう人」とかも・・・案外面白いかもしれないっすねw
PR