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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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ジーコジャパンが終わりを告げました…。
ジーコは日本に何を残していったのだろう…。

今回、W杯は日本の力を世界に見せることは出来なかった。
逆に「まだ日本は弱い」というか、眼中にないよっていうぐらいの
内容であっただろう…。
それは、ただ単純にプロ発足して10年ぐらいの歴史で
歴史あるW杯で世界に名を残すような力は、まだ無くて当たり前。
そういったことを踏まえて考えると…ジーコは素晴らしいものを
残してくれたと思う。
それは…「選手の自由と自主性の大事さ」これに限ると思う。
「監督」としての力量は、正直まだまだだと思う。
この手腕で、ヨーロッパの監督をしても恐らく結果は残せないと
思う。それは、既にヨーロッパで活躍する選手は、ジーコのやろうと
していることを持っているから…。

要は、世界との壁は、ここにもあるということだと思う。
今まで、日本は「規律」の中でサッカーをやっていた。
トルシエジャパンがいい例でしょう。さらに結果も出してるし…。
日本人は「我」を出すのが下手な人種だから、本当に
あっていたのだと思う。
しかし、規律のサッカーだと今のブラジルみたいなサッカーは
一生できないと思う。まぁ、日本がブラジルのサッカーを
目指すわけではないので、一概にも言えないけど…。
自分が言いたいのは…創造性がないと、世界では渡りあえない
ってことです。今、中村・中田・小野は世界の域の選手だと
思うけど「世界の下」の方の選手だとも思う。上の下ってことですね。
ただ、この3人には「創造性」が備わっている。だから
世界で通用するのでしょう。
今、日本のこの3人以外では、創造性がある選手は見当たらない。
強いて言えば…「長谷部」かな…。松井とか…。

この「自由」の大切さを教えてくれたジーコの功績は大きいと思う。
ただ、日本気質の「規律」もある程度は必要だと思う。
要は、日本は「パワー」がないので、パワーにはテクニック・戦術で
対応するしかない。そういったところでは、規律は必要になってくる。
なので、トルシエの「規律」。ジーコの「自由」。この2つを継承
しながら、新たな日本を作って欲しい。

次期監督は「オシム」といわれている。個人的には、今までで
一番いい人選をしたと思う。
オシムは「走るサッカー」を提唱している。これは、自分も提唱して
いること…。あの「巻」を作った監督なので、非常に期待をしている。
「走って、スペースを作って、攻める」
「走って、スペースを埋めて、守る」
この二つがキーポイントとなってくるでしょう。
また、この2つを実践するには「自由と規律」が同居している。
自由に動き回っていいけど、スペースを埋める約束事や…
連動する自由と規律。相反する2つだが、必ずや融合させ…
日本の基盤になることを信じています。

日本特有のトータルフットを!!!!!
(超面白いサッカーが見れそうだ!!)
日本代表は「オシムの時代で激変します!!断言します!!」
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