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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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非常に残念><。自分自身が立ち直るまでに時間が掛かりました。
それほどショックな敗戦で、非常に重要な試合を落としてしまった。

さて、内容は…防戦一方になってしまった。日本としては
よく耐えたと思う。要所要所で、福西が危険な目を摘んでいたし
川口も、シュートを何本か止めて、波に乗った。その後も
ファインセーブを連発で…攻められながらも波にのっていた。
その中での、幸運な1点を中村が決めて「よし行ける」と思いました。

試合内容の出来は…良かった方だと思う。
確かに後半の最後の方は、運動量が落ちて走れなかった。
これは、中盤にスペースを作ってしまう原因となり、そこの
スペースで全てやられた…。くしくも、高さ対策は出来ていた。
ビドゥカ対策も…。それだけに、非常に残念…。

自分が言及したいのは…メディア・世論でも話題の「ジーコ采配」。
これに尽きる!!自分も、全くいいイメージをもてなかった。
幾度と無く「?」マークが付いてしまう選手交代が何度もある。
正直、正解・不正解は交代時には分からない。結果が出て初めて分かる。
今回のこの結果…1-3の負け…当然、不正解だったのであろう。
そして、ヒディングは正解…。その差は何だったんだろう…。

大きくは、この2つだと思う。「タイミング」と「投入選手の意味」。
ヒディングは実に絶妙なタイミング…かつFWの選手投入によって
攻める意識の統一。これがはっきりと分かる。だから、オーストラリアは
監督の指示を簡単に受け取れる。守りはいいから攻めろ!!と…。
だから、守りが薄くなり…幾度無く危険な場面があった。
でも、監督の指示のため、ためらう無くことなく、それでも攻めることが
出来た。
一方、ジーコの方は…坪井のアクシデントもあり交代枠は2枚となって
しまった。これだけ、相当の痛手だったけども…。
1点取られてから…「小野と柳沢の交代」…テレビの前で「はぁ??」
って、言ってしまった…。それほど、訳の分からない交代だった。
会見では、中盤を厚くしてトライアングルを作りたかった。
と言っていた。100歩譲れば…分からないこともない…。
中盤を厚くすれば、溜めも出来るしボールを動かせる。また、
中盤のスペースを埋めることも出来るだろう…。
結果、出来てていなかった…。ボランチとディフェンスラインの
間には「スペース」ができており、全てそこからやられた…。

個人的に思うに…「オーストラリアはパワープレーにきていた」
ってことは、中盤なんていらない…とにかくボールを取ったら
FWに大きいボールを放り込む作戦になっていた。
っていうときに、どうすればいいのか??簡単な話になると
背の高いDFを入れて、跳ね返せばいいだけ…だけど、日本に
そういった選手はいない…だったらどうするか??
大きいボールの精度を下げることと、ポストプレーで落としたボールを
奪う。っていう2点になると思う。
まずは、大きいボールの精度を下げるためには、FWがDFラインで
回しているボールにプレッシャーを掛けるしかない。
そして、落としたボール…要はセカンドボールを奪うためには
2列目のボランチがフォローするしかない。

さて、柳沢と小野の交代では後者のセカンドボールを奪うため
交代だったかもしれない…。
しかし、小野はそういった選手ではない…あくまでボールを前線に
供給する役割の選手。特にDF能力では長けていないし
危険を察知する能力も長けていない…これでは、小野がかわいそうだ。
しかも、ジーコ指示かしらないけど…中田がトップ下の方に移動して
しまった…となると…当然、セカンドボールなんて奪えない…。

そして、最後の交代枠「茂庭と大黒」…まぁ攻める意識は分かるんだけど
いかんせん、タイミングが悪かった…。そして、ドタバタしたまま
さらに失点…もう悪い流れはどうることもできなかった…。

だから、今回のポイントは「小野と柳沢」の交代だったと思う。
もし自分が監督で…このメンバー…かつ同点にされてからの采配を
するとしたら…。
まず、柳沢と巻を交代する。そのさい、巻には…「とにかくボールを
追いかけろ。そして、こっちもパワープレーをする」と伝える。
これをピッチレベルにも伝えてもらう。
そして、サントスと中田浩二を入れ替える。これで5-3-2の
状態を作って、守りを固める。茂庭は、サイドも出来るので
サイドのフォローもするように頼み、中田浩二には中に絞って
セカンドボールのフォローをするように伝え、守備の意識を高め
「引き分け狙い」をしたと思う…。

まぁ、でも…結果をしっかりと受け止めて次のクロアチアには
是が非でも勝って欲しい…。

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