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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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先週の土曜に、我が家のペットのネコが他界しました。。。
ほんとは、このブログに書くつもりはなかったんですが
記憶・記録として残すべきものと思い、キーボードを打っています。

17歳でした。。。乳癌から全身転移をし、手術では
どうしようもない状況で、いつ他界してもおかしくない状況でした。
そして、2007年1月13日(土)の朝、永眠しました。

金曜日の日、最後に生きている姿を観たのは、リビングで
晩御飯を食べてる最中で、テーブルの下で、苦しそうに寝てました。
ほんとは、撫ぜてあげたかったんですが、そっとしておくのが
ベストだったので、テーブルの下を覗き込んで見ているだけでした。
というか、観ることしかできませんでした。。。

そして、土曜の朝、母に呼ばれ永眠した姿をみました。
テーブルの下を覗き込んだときに観た状態のままでした。
目が開いてる状態だったので、眠りながらの永眠ではなく
苦しかったのかもしれません。それが、凄く気がかりでした。
安らかに他界して欲しかったので。。。。。

17年の寿命だったので、自分が「10歳」の頃からの
付き合いで、凄い人間嫌いだけど、怒っても絶対に爪を出さずに
手を出してくる子でした。引っかくっていう表現ではなく
「叩く」っていう表現が正しいと思います。
凄く優しい子で、凄く「美人」なネコです。

17年の付き合いで、当然、沢山の思い出があって。。。
カメムシ(触るとくさい虫)を食べて、泡を吹いて気絶したときは
びっくりしたし、空のティッシュペーパーに顔をつっこんで
取れなくなったり。。。普通のネコは、目隠しとか、前を見えない状況に
なると、後ろに下がって取ろうとするのに、うちのネコは
「前進」をする子でした。
また、雪が大嫌いで、雪の上を歩くとき、一歩一歩、手足を振りながら
歩いたり・・・これが、また凄く笑えて印象に残ってます。
自分が大切に飼っていたザリガニを食べようとして、格闘したり。。。
ほんと、思い出したらきりがないくらいの思い出がたくさんです。

一人の家族がいなくなり、寂しいですが。。。
いなくなっても、一生の家族であり、最高の家族です。
今も、自分の家のどこかで寝てると思います。。。
安らかに眠って欲しいです。。。
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yamato
男たちのYAMATO

ジャンル:戦争

監督   :佐藤純彌
製作   :角川春樹
製作総指揮:高岩淡
      広瀬道貞
原作   :佐藤純彌
脚本   :佐藤純彌
音楽   :久石譲
出演   :反町隆史(森脇庄八)
      中村獅童(内田守)
      松山ケンイチ (神尾克己)
      渡辺大(伊達俊夫)
      内野謙太(西哲也)

キャッチフレーズ:
もう会えない君を、守る。

評価:6点

感想:
まぁ。。。う~~ん。。。う~~ん、こんなもんか。。。
ってな具合ですw
内容は、戦艦大和を舞台とした戦争ものです。
よくある、あらすじなので省きます。

率直な感想は「いい映画ではあったと思う」っていう感じかな。
ただ、内容が内容だけに「もっといい映画が作れたのでは?」
という疑問符がついてしまうかなぁ。。。
題材がいいだけにもったいないです。
なんか、印象の薄いまとまりの無い映画かなぁ~。
っていうのは、ストーリー的、あちこち手を出してしまい
もぅまとまりが聞かなくなってしまった感が否めないです。

特筆すべき点は「2点」。
1点目は、中村獅童が良かった。さすがと思わせる
カリスマ性、人間性が演技から十分伝わってきました。
周りの演技がいまいちだったので、なおさら光りました。
(反町さんは。。。 【●´Д`】=3 ハァ。。。ですw)

2点目は、分かりやすいメッセージ性。
これが、まぁ一番良かったと。。。
「戦争はむごいことを後世に伝えなければならない」
「生きる大切さ」
とか、戦争には欠かせないメッセージ性がダイレクトに
出ているので、分かりやすくいいと思います。

まぁ、これくらいかな。個人的には。。。
世間の評価は「駄作」だとか厳しいものが多いと思いますが
個人的には「駄作」まではいかないと思います。
ところどころ、内容の重いシーンがあったり
ぐっとくるシーンもありました。
なので、まぁそれなりの作品だと思います。
また、総制作費が話題となっていて「いい挑戦」だったと思います。
今後、ハリウッドっぽくはなって欲しくはありませんが
日本らしい、日本のお金の使い方で「いい映画を作る」挑戦の
一歩ではないでしょうか。

漫画と、原作となった小説があるので、機会があれば
そっちも読んでみたいと思います。

最後に「長嶋一茂」は必要なのか!?
脚本に疑問が残りましたw

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トムヤンクン
トム・ヤン・クン

ジャンル:アクション

監督   :プラッチャヤー・ピンゲーオ
      パンナー・リットグライ
出演   :トニー・ジャー(カーム)
      ペットターイ・ウォンカムラオ(マーク巡査)
      ボンコット・コンマライ(プラ)
      チン・シン(マダム・ローズ)
      ジョニー・グエン(ジョニー)
      ネイサン・ジョーンズ(TK)

評価:9点

感想:
内容は、タイで育った少年が像とともに成長し、青年になったころ
共に育った像と、その子供の像がさらわれてしまう。
その像2頭をオーストラリアへ救出しに行く。
って具合の映画です。

まず、映画を見終わって感じたのが・・・ΣΣ(゚д´;;ノ)ノ スゴスギ!!!
って具合でしたw
とにかく、アクションがすごい!!!
「マッハ!!!!」と同じ方々が作ったんだけど、前作を凌ぐ
すごさだと思う。っていうのは、映像が綺麗になったのと
アクションもさらにワンランク↑になってると感じました。
ワイヤーアクション、スタントなしで、よくあれだけのものが
作れるなぁ~と圧巻しました(*^ー゚)b グッジョブ!!

と、まぁ。。。褒めましたが。。。
ストーリーは。。。。。。(ノ´∀`*)
「アクションだけ」ですw あとは、女優さんがエロかったぐらいかな。
マッハ!!!!もアクションだけでストーリー性は特筆するものは
なかったけど、今回も同様です。
なので、ストーリー重視の方は、あまり期待しないで鑑賞した方が
いいかと思います。
でも、いい話であり、切ない話の感じで単純に鑑賞できる内容かと。。。

とにかく「アクション好き!」って方には超お勧めです。
アクションだけで、これほどの印象に残った作品は、
マッハとトムヤンクンだけですw

あと思ったのが。。。カポエラって「かっこいいw」
でも、役者さん。。。 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ってのと、日本劇場版CMが。。。「ふざけすぎでしょ!」
ってとこっすね。
あのCMはもったいないと思う。。。もっとかっこよく
作れば、相当期待しちゃうCMになったと思う。。。
もったない( ;∀;) カナシイナー

まぁ、とりあえずこの作品が全世界へ進出した作品であって
「トニー・ジャー」っていう俳優さんが注目されるのでは
ないでしょうか!(もうちょっと演技がうまくなれば完璧)
今後が楽しみな俳優さんですd(ゝ∀・)

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トランスポーター2
トランスポーター2

ジャンル:アクション

監督   :ルイ・レテリエ
製作   :リュック・ベッソン
      スティーヴ・チャスマン
製作総指揮:テリー・ミラー
脚本   :リュック・ベッソン
      ロバート・マーク・ケイメン
      デヴィッド・リンゼイ=アベアー
音楽   :アレクサンドル・アザリア
出演   :ジェイソン・ステイサム(フランク・マーティン)
      アレッサンドロ・ガスマン(ジャンニ)
      アンバー・ヴァレッタ (オードリー・ビリングス)
      ケイト・ノタ(ローラ)
      マシュー・モディーン(ジェファーソン・ビリングス)

キャッチフレーズ:
あの子を必ず守る

依頼品の6歳の少年が、誘拐された。
危険のない、依頼のはずだった…。

評価:☆☆☆☆☆☆☆

感想:
はい。。。久しぶりの映画感想w3ヶ月ぶり??
まぁ、それは置いといて。。。

前作のトランス・ポーターに続き、面白かったです。
普通に楽しめます。ただ「現実主義」の方はあんまりお勧めできない
かも>< ってのは、あり得ないシーンがたくさんありますw
「漫画か!!」って思うぐらいです。
自分は、そういうのはあんまり気にならない子なので、アクションを
普通に楽しめました。

んで、内容的には。。。さすが「リュック・ベッソン」って感じです。
まず、冒頭で「トランス・ポーター」を観てない人のために
簡単な主役の紹介があります。簡潔で非常に分かりやすく
「あっ、こういう人物だな」ってのが直ぐにつかめます。
また、悪役側にも気が配ってあって「イカレタ人」ってのが
簡単に分かります。「こいつやべぇ~」って思いました。
そのいかれっぷりが「悪役!!!」って凄い印象深く残ります。
アクションも前作に続き、面白いしカーチェイスもいい感じ^^b
非常にまとまっていると思います。時間も1時間半ぐらいかな?
こういった映画では、ちょうどいいぐらいではないでしょうか。

ただ、先にも書いたけど「現実主義」の方は観ない方が無難です。
内容は・・・ありませんw爽快感を楽しむための映画ですw

最後に。。。リュック・ベッソンの親日ぶりには脱帽です^^b

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トランスポーター2
とある機会があって、動物収容所の写真集みたいなものを拝見しました。
写真集というか、エッセイかな。。。
どうぶつたちへのレクイエム」っていう本です。

また、これもふとテレビを見ていたんですけど「志村動物園」っていう
番組のあるコーナーで「ベッキー&捨て犬500匹」というものを
やっていました。
これもまた衝撃的な内容でした。

この2つを観て、今自分が出来ることを自問自答しました。
結果、ブログに載せて少しでも、こういった現状があるというのを
発信することに決めました。せっかく発信できる手立てがあるので
使わない手は無いと思い。。。また、やるべきことと強く感じました。

さて、「どうぶつたちへのレクイエム」の内容ですが、
動物収容施設では、捨て犬や飼えなくなったペットたちが
一同に集まっていますよ。そして、処分されてしまいますよ。という
感じの話で、その雰囲気がある写真が多数載せられています。
虐待されている犬も居るし、子犬が産まれてしまって飼えないだとか。。。
良く聞く話です。
そして、この子たちの行く末は。。。自分は「安楽死」だと
ずっと思っていました。。。が、違うんです。
麻袋に入れられ、ガスで殺されてしまうんです。。。
かなり衝撃的でした。多くの人も「安楽死」だと思っていたんでは
ないでしょうか?
あり得ないです、、、人間様のご都合で、捨てられ殺され。。。
文句も言えず、無抵抗のまま殺されて行きます。

ペットとは?なんでしょう。。。個人的な意見は「家族」だと思っています。
自分の家には犬1匹と猫1匹を飼っていて、やっぱりかわいいです。
そして、今、猫の方は「乳がん」に侵せれて闘病中です。
凄く凄く心配になります。普通にそんな感情を抱きます。

動物収容所へ預けに行く方々。。。色んな理由があると思います。
ただ個人的には「理由があろうが、飼った以上、生涯一緒に暮らす」
これが「義務」であり、当たり前のことだと思います。
その当たり前のことが出来ないのであれば、最初から飼わない。
産ませない。等々できるかと思います。

それでも、途中でダメになり動物収容所まで連れて行くのであれば
(自分は100%理解できませんが。。。百歩譲って。。。)
最後を看取るぐらいの責任を果たして欲しいです。
殺され逝く家族を。。。。

正直、この本を読んだとき、涙が出そうになりました。
いわゆる、人間の究極のエゴで。。。無責任に殺されていく
姿が容易に想像できるし、考えされる本でありました。
志村動物園を観たときも同じ感情になりました。

とある、本(漫画)で入手した情報なのですが
ペットショップがあるのは日本だけらしいです。
海外とかは、犬が産まれたら、譲ってあげるとか。。。
そういうことをしているらしいです。また、そういったことを
一括に請け負っている機関もあるらしいです。
血統とかにこだわるのも日本だけらしいです。。。
日本も海外見たくなって欲しいですね。。。

ちなみに、このことを描いていた本は「ワイルド ライフ」という
漫画で、この日本のペット情勢以外にも色々タメになる話が
多々あります。地球環境や。。。色々。漫画なので非常に読みやすいです。
もし、動物好きの方であれば、是非、ご一読していただけると幸いです。

最後に。。。
将来、自分が「ペット」を飼う機会があれば、動物収容施設から
引き取りたいと思います。少しでも命を救いたいですね。
偽善かもしれませんが、自分自身では正しいことだと思っています。
これを読んでくれた方々も「ペットを飼おう」と思いなら
お店ではなく、動物収容施設から行っていただけると幸いです。
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