(U-22)日本 vs サウジアラビア ≫2007.09.10 [Mon]

北京五輪・最終予選っすな。

結果０－０の引き分け。。。本来なら、最低限の勝ち点１で
OKとなるとこだけど…サウジアラビアが退場者１名出して…
勝ち点１でもいいのか？悪いのか？と意見が分かれるとこっすね。

個人的にはNG。チャンスをものに出来ないと、後々苦しくなってくるのは
目に見えてるし…うーん、もったいない。

んで、反町監督の「平山」の投入が…めっちゃ意味が分からんかった…。
森島の足が止まってきたかもしれないけど…

　　「で？どうすんの？」

って、感じだった。勝負に出たのか？守りに入ったのか？
よく分からない。もし、勝負に出たのであれば、あの時間帯は
平山と森島の2TOPでパワープレーじゃないのかなぁ～って思う。
しかも、相手一人少ないんだから、DFか、ボランチと交代でよかったと
思う。さらに、後半開始から投入された、柏木は凄い体力のある
選手だし、DF能力も高い。なので、本田拓也と平山の交代で
良かったと思う。

まぁ…でも、全体的には満足のいく試合だった。
３－６－１の布陣も結構、いい感じで機能してたし、何よりも
U-20代表だった森島・内田・柏木は非常によかった。
特に「森島」。この子、最初、見たときは「なんだかなぁ～」って
思ってたけど、W杯で飛躍的にレベルアップしたと思う。
今、正直、平山より全然使えるかもｗ
象徴的だったのは、相手を背にしてもあたり負けない強さを見せた
シュートのシーン。あれ…マジで頼もしい。オーストラリア代表の
ヒドゥカっぽくてよかった。あれだけ、ボールがキープできて
当たり負けしないと、安心感があって、周りも押し上げやすい。
今後、さらに期待したいところっすな。

あとは、内田。この子は、まだまだ「DF」能力は乏しいけど
スピードは非常にいいんで、DF能力を伸ばせば、非常にいい選手に
なると思う。

柏木は…言うまでもないっすねｗあの体力。センス。精神力。
どれも、U-22代表では１つ頭出てる気がする。

あとは…A代表にはなかった「俺が点をとっちゃる！」っていう
気持ちが前に出ててよかったっすな～。
クロスあげるときにペナルティエリア内に「３，４人」常に居たから
少々精度の悪いクロスでも、点が入る気配は出るから…
しかも、本田圭介とか家永、内田、柏木等々、制度の高いクロスを
あげれる選手が多々いるんで、このまま続ければ、得点能力も
あがるんじゃないかなー。

正直、今回はA代表より面白い試合でした。10人相手に引き分けだけど；；

最後に…田中アトム…U-22代表に入らないかなー。
グランパの青山も…。

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