日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。
その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。
中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。
とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 パンドラ・アイランド 作者:大沢在昌 出版:徳間書店 賞 :第17回 柴田錬三郎賞 帯 :ハードボイル巨編1100枚! 評価:7点 あらすじ: 平穏な暮らしを求め、東京から七百キロ離れた孤島・青國島に来た 元刑事・高州。〝保安官〟??司法機関のない島の治安維持が仕事だ。 着任初日、老人が転落死した。「島の財産を狙っておるのか」 死の前日、彼の遺した言葉が高州の耳に蘇り……。 感想: 長編の小説が読みたい気分になり手に取った作品。 キャッチフレーズ?本に付いてる帯に「ハードボイル巨編1100枚!」って 書かれてて、買っちゃいました。。。東京中日スポーツに連載されていた 「海と拳銃」を単行本化した作品らしい。 読了した感想は。。。「まぁ、面白かったかな」ってなぐらいだった。 とりあえず、前半がちょっと入り込みにくかった。 島全体の情報を詰め込み過ぎた間があったんで。。。 頭に思い描きにくくてなかなか理解ができなかった(頭が悪いんですw) あとは、ミステリーや推理小説を読んでこえてる方だと、 上巻で犯人とかなんとなく分かっちゃうかも。。。自分でも分かったんで。。。 なんだけど、この作品は「犯人当て」の小説ではないので 特に気にならなかったです。 んで、このきつい前半部分は読み終えれば、俄然面白くなってきました。 高洲保安官の人柄とか。。。すごく好感が持てたし、 女好きで性欲と葛藤している場面が所々でてきて、人間味が出てていい味を 出してました。(性欲で人間味を感じるのもどうかと思うけどw) なのでヒロイン?の人物も「いい女」なんだなってw容易に想像できました。 また、人間関係や状況、その他諸々が物語の終盤に向かうにつれて1本の線に なってくんだけど(当たり前だけどw)、その過程が非常に面白い。 早く次を読みたいと思うこともしばしばありましたー。 特に下巻は、ほんと面白かった。 とにかく、登場人物全員が、いい味を出していて良かったっす。 (前半のダルさがなければ、マジで最高だった!) //-----[楽天で買う]パンドラ・アイランド //-----[Amazonで買う]パンドラ・アイランド //-----[DMMで買う]パンドラ・アイランド ▼ランキングご協力お願いします▼ にほんブログ村 PR この記事にコメントする
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