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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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まずは5-1で勝ち。「勝ったこと」は素直に喜びたいとこなんだけど…。
素直に喜べないね…。フィンランドのあまりの質の悪さにびっくりでした。
「強化試合」ではなく「調整試合」だったね。間違いなく大勝ではない。

そうなると…失点の1は非常に厳しい。そして失点にはならなかったけど
決定的な場面は、他に3つあったし…。数字以上に心配な試合だったかな。
とりあえずあの失点は防げたかな。。。まずコーナーキックとなってしまった
原因になった闘利王のオーバーラップからの中途半端なクロス。
別にオーバーラップするのは「時と場合に」よりOKだと思うんだけど
あの時は、明らかにそういったタイミングではなかった。攻撃が手詰まり状態でも
なければ、負けていたわけでもない。とにかくオーバーラップのタイミングでは
ないと思う。ただ、確かに「流れ」の中でスルスルって上がってしまった感があった。
その辺りを考慮して…オーバーラップをしてしまった後も、また問題だった。
あの腑抜けたクロスはなんだ…。跳ね返されるのは目に見えてる。
で、結局、カウンターを喰らってコーナーキック。そして失点。とにかく
あのクロスというか…前線へのボールはいただけない。どうせならサイドに振るなりの
展開をして欲しかった。

次のオーストラリア戦では、こういった「つまらない」ことで「コーナーキック」を
与えてしまうのは非常にリスクがでかい。そして、そのリスクを背負ってまでの
ハイリターンはまずない。


とはいえ、どうしてもコーナーキックの場面は出てくる。実際の失点のシーンですな。
まず都築。どう観ても「キャッチ」に行ってるのをミスって先に触られてしまったのは
いただけない。GKの宿命として「飛び出したら必ず触る」という基本ができなかったし
「手」という最大限の利点も生かせてない…。あの場面は確実に「パンチング」の選択肢
だったと思う。思いっきり行って、相手にぶつかれば…あのシーンではキーパーチャージに
なるし…全てが中途半端だった。
他にも「マークがずれていた」し「セカンドボールに反応できなかった」。
この2点も非常に重要。マークは「闘利王」が完全に振り切られてたし、セカンドボールは
内田・橋本が反応できてなかった。高さに勝るオーストラリアに、こんな守備をしていたら
3点は献上ですな。しっかりと修正して欲しいとこ…。


で、攻めは…はっきりいって、あんなタラタラしたボール回しでは通用しない。
相手のプレッシャーがない中で出来るのは当たり前。もっともっと速い展開に挑戦して欲しかった。
サイドにボールを散らせばいいのに…チョコチョコもってバックパス。手詰まり状態になって
精度の低いフィード。いつもの日本代表かな…。サイドチェンジも、もっと単純に早くすれば
相手のマークもずれてくるはずなのに…あんなにゆっくりやってたら、ただのボール回し。
ほんと、もっともっと意識して欲しかったかな。特に、中村憲剛。元々、展開力もあるし
キックの精度も高いはず。なんか、分からんけど、今回のフィンランド戦では、あんまいいとこが
なかったね。非常に残念。


ただ…悪い点ばかりではなく「岡崎」は完全に代表定着かな。やっぱ、あの動き出しの質の高さは
非常によかった。1手2手先を見越した動きはオーストラリア戦でも脅威になると思う。
スタメンで出れるか分からないけど、次は俊輔みたいに精度の高いボールがたくさん来ると思うし
1つのゴールをこじ開ける武器になると思う。
総括は…今日の内容みたいな試合内容であれば1-3で負けかな。
だけど…やはり日本代表ファンとして勝ってくれることを信じ来週応援したいと思います。

オーストラリア戦は、どういうスタメンになるんだろ…

玉田・田中
大久保・中村・遠藤・長谷部
長友・闘利王・中澤・内田
都築

かな…田中達也は怪我で微妙かなぁ。

個人的には、ずっと言ってる3-5-2のシステムのが日本代表にはしっくり来ると
思うんだけどね…。
特に、次のオーストラリア戦…4-1-4-1ではやばいと思う。ボランチ1だとね…
セカンドボールの拾う確率がね…だから3-5-2か、4-5-1がいいかなー。

田中(玉田)・大久保
長友・中村・松井・長谷部・駒野(内田)
中澤・闘利王・寺田
都築

む…3バッグが心配だね…。いかんwこれは無理だwやっぱ4-5-1かぁ…。
まぁ…松井は使ってほしいなぁ…。守備意識も高いし。
ただ遠藤は、あのマンチェスター戦みたいなプレーが出来るのであれば使いたいかな。
さてさて、来週はどうなることやら…
(予想は「負けて2位狙い」)
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6月27日。。。とうとう、2010年南アフリカワールドカップ最終予選の
相手が決定しましたねぇー。

【グループA】
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール

【グループB】
韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
UAE

さてさて…正直、楽しみでしょうがない組み合わせになりました。
最初に感じたのは、そんなとこかな。
強い・弱いとかじゃなくて「因縁」の対決が目白押し。
リベンジの機会がたくさんあってよかった!!!

オーストラリアは、前回ワールドカップで1点を先制しながら
残り6分で逆転負け。。。このときのリベンジをしたいですな。
ただ、オーストラリアは、速さ・パワー・高さを兼ね備えてる
チーム。やっぱこの5カ国の中では1枚も2枚も上だと思う。
順当に行けば、オーストラリアが1位通過かなw

バーレーンは…言うまでもなく3次予選で舐められっぱなしは
嫌だ!!最終予選で、ガツンと圧勝して欲しいですな。
絶対に勝ち点を取らないといけない相手。強さも良く分かってるし
十分な対策と、モチベーションがあれば勝てる!!
くどいけど、舐められっぱなしは嫌だから、意地でも勝って欲しい!

ウズベキスタン…過去、敗戦経験はないけど、ワールドカップ予選のとき
(フランスだったかな…)引き分けになって…最後の最後まで
ワールドカップ出場が決めれなかった要因となった相手ですな。
ウズベキスタンも日本が苦手な「高さ」を持ったチーム。
簡単には勝てない。そして、気を抜けば簡単に負けれる相手。
絶対に舐めちゃいけない。

カタール…実は、1回も勝ったことがない相手。ほんと、日本が苦手な
守って守って、鬼のカウンターがうまいチームだから…。
そろそろ勝って欲しいですな。そのそろそろが、この大事な時期に
来てくれれば…ぐっとワールドカップが近くなるね!!

個人的な展望は…オーストラリアが1つ抜き出て…そのほかの4国で
勝ち星の潰し合いになるかな。だから、絶対にオーストラリア以外には
負けちゃいけない。アウェーでも最低引き分け。
幸いにも初戦はバーレーン。3次予選の屈辱をすっきり晴らせて
勢いに乗れば、非常に有利に戦っていけると思う。
とにかく「初戦」と、オーストラリアとは最低1勝1敗でいきたい。
(もちろん全戦勝ちがいいけどw)

が、しかし…最終予選っつうものは…正直、どこの国が勝っても
おかしくない。最終的には「メンタル」と「コンディション」勝負に
なると思う。いかに上手に試合に望めるかがキーポイントかな。
だから、日本サッカー協会のアウェーでのホテルの取り方だとか
色々、キーになってくると思う。頼みますよ。。。サッカー協会さん。
いい状態で試合に望める環境を!!
久々に面白い試合を見せてもらいました!
まぁ、でも…森本君…決めようよ!ってぐらいかなw

自分は、民放しか観れないためトゥーロン大会は観れなかったんだけど
ほんと、この大会で一回りも二回りも成長してきたんじゃないかな。
って感じた。北京五輪予選のときは不満・不満だらけの試合ばっか
だったけど、ここまでチームが変わると驚くね。
今回のカメルーン戦は、以前のU-19ワールドカップ代表並みの
強さとダブりましたね~。これで「ある程度」は五輪で戦えるん
じゃないかな。

さてさて、今回、目に付いた選手はDFの「吉田麻也」。
非常にいいっすな。まだまだ課題はあるものの1対1の強さ、
ヘディングの強さ、身体の強さ、そしてキャプテンシーも
あったような気がする。カバーリングもできてるし
将来、日本を背負って立つDFになるかなと思わせるプレーでした。
19歳なんだけど…末恐ろしい子が出てきましたな~。
もちろん、他の選手も光ってた!カメルーン相手に当たり負けしないのは
ほんとにびっくりで…運動量も豊富…解説の風間さんが何度も
言ってたけど「連動性」も出来てたし…。
うーん、マジでよかった!
この連動性…まだまだ遠く及ばないけど、一世風靡したオランダの
トータルフットと似てた感じがした!くどいけど…
まだまだ遠く及ばないけどねw
しかも、今回、北京五輪代表の当落線上の選手が多々出場してたにも
関わらず、ここまでの試合が出来ると…
なんちゅう選手層の厚さなんだって期待も持てたし、
五輪が非常に楽しみになりました。
オランダ、ナイジェリア、アメリカを破って決勝トーナメント進出の夢も
少し可能性が上がったんじゃないでしょうか!?
(やっぱ、この3国と比べると、まだ物足りないのは否めないw)

で、ほぼ代表の切符を手にしている「本田圭介」は…
オランダの4ヶ月…マジで成長したね…たった4ヶ月で、ここまで
変わるっていうのは末恐ろしい…この子も将来が本当に楽しみだ。
元々技術・体力はあったんだけど、、、イマイチ、ボールに絡めない
イメージがあったんだけど、この試合に関してはチャンスメイクを
何度もしてたし…当たり負けもほんとしない。
良い選手に成長していますな。
まだまだ、伸びると思います!今後の成長に期待!!!!

あとは「本田拓也」。相変わらず、仕事人w
この子のDF能力って本当に高い。清水でレギュラーを取って
活躍してるのもうなずけるぐらいの能力を発揮してましたねぇー。
どうだろ…このまま成長して「攻め」の部分のレベルアップが出来れば
海外進出も夢じゃないかも!
観てて「マケレレ」とダブったのは…びびったw(DF能力だけねw)
と、まぁ…物凄いタレントは居ないものの、
そこそこ高いレベルでまとまっているのが
今のU-23代表かな…。まだまだ成長できると思う!
この後、長友・香川・安田・柏木・家永・内田が絡んできたら、
ほんと楽しみ!
(ってか、こんだけ主力が居なかったのか…すげーな…)
あとはオーバーエイジ使うのかな…。中沢とか欲しいな…w
五輪代表の選出は非常に楽しみです!!
1-1の引き分け…まぁ…負けなかっただけOKかな…。
この試合は、松井と楢崎に助けられましたね!!
楢崎は言うまでもなく、PKセーブは泣きそうになりました。
松井に関しては、大久保が退場になったときに…
相手選手も退場にするような立ち回り…圧巻ですw
数的に不利な状況を作らせなかったのは日本を救いましたなw
ほんとに首の皮一枚繋がった引き分けだったと思います。

さてさて、内容なんだけど、結果は1-1だったけど
個人的には満足のいく内容でした。(当然勝ちがよかったけど…)
っていうのは、段々と攻撃が形になってきたというか…
攻める意識があった感じだった。
要は、ちょこまかちょこまか、やらずにメリハリができてた。
今までは「リスク」を冒さない安全だけど相手にとっては
脅威とならない攻めだったんだけど、今回はそれなりに脅威を
与えた攻めが何本かあったと思う。
例えば、大久保が退場になったシーンなんて、ほんといい攻め
だったと思うし…。
「スムーズなサイド攻撃」が多くなったなぁーって…。

ただ、やっぱりまだまだ、強引な中央突破や無駄なスペースの
蹴りこみとか多いし…簡単にサイドに、はたけばいいのに
あえて難しいとこにパス・ドリブルしたりと…目にとまったけど
以前に比べると格段によくなってると思う。
んで、やっぱ松井と俊輔はいいっすね!独特な雰囲気を持っていて
ボールを持てば、何かしら打開してくれるという期待感を
持たせてくれる。
俊輔のミドルなんて、マジですげー。このミドルって、ほんとに
相手にとって脅威になると思う。「パスだけじゃないよ」っていう
メッセージになるしね。
松井もいやらしいとこでドリブル突破してくるし…
DFって、ゴール前でドリブルで突っかけられると、
ほんとに守りにくいのよね。
で、選択肢が「シュート」「突破」「パス」と色々な可能性が出てくるし
ためもできる。こういったプレーが多々出てくると相手DFは嫌でも
崩れてっちゃうものなんです。

さてさて、、、ただ、やっぱり…まだまだ技術が足りないっすな。
ワールドカップを目標にしてるんだから、当然、もう1ランクも2ランクも
上の相手と対戦をしないといけなくなったときに、今のパスの精度じゃ
やっぱり結果は目に見えてる。参加しただけ!みたいなね…
ワールドカップ前の3次予選でも最終予選でも必要なことだから
一朝一夕で出来るもんじゃないけど、今一度、精度向上をして欲しいと
思うところです。今は、それなりにサイド突破が出来るように
なってきたから次はクロスの精度ですな。。。

あーそういえば、コーナーキックは不満が残りました。
せっかく俊輔っていういいキッカーがいるのに…
誰もニアに飛び込まずフォアばっか…で、キーパキャッチっていう
シーンが3連続であった…「工夫しろよ!」と…
やっぱ欧州で活躍するキーパーだけあって、やっぱうまかったし…。
単調なコーナーキックじゃ…やっぱ上を観ると通じないし。
問題児、大久保君は…うーん、大人になろうw
退場のシーンは、まぁ熱くなるタイプだからしょーがないとして
(とにかく我慢を覚えるんだ!w)
失点のシーンは、大久保君がマークを外しちゃいましたな…。
完全にボールウォッチャーになっていました。あそこの位置で
スペースを埋めるんだったら、ちゃんとマークみとかないとね…。
また、周りも声をかけないとね…防げた失点だったから非常に
もったいない。

とにかく…まとめると、怪我の選手や退場の選手とかで、
やりくりが大変かもしれないけど確実に岡田監督がやりたい
戦術は浸透してきてるなって思わせてくれる試合でした。
(と、いいつつ…やっぱ勝ちたかった…)
とりあえず「3-0」で快勝。よかった。。。
内容も、ファンとして観てて楽しかったし、全体的に満足かな。
細かいことを言うと、やっぱり基本がなってないとこが結構目立ちましたな…。
「ボールを止めて蹴る」という基本が…
やっぱり、トラップミス・パスミス等たくさんあって…
世界のトップレベルと対戦する際には、これが命取りになるときもあるから…
精度を上げて欲しいところっす。 

で、やっぱ中澤 のゴールって、、、何故か知らないけど胸にくる…
熱いものが伝わってくるというか…。
昔の話だけど、アジアカップの起死回生のヘディングとかさ…。
日本を救うゴールが多いのかな!?
このゴールも「絶対に負けられない」という、大きなプレッシャーの
中での早い時間帯のゴール。。。
これで気分的に少し楽になって試合展開も掌握できたんじゃないかな。
やっぱ中澤 はすげぇー。

と、まぁ全体的に満足いく内容だったんだけれども…
放映中に、バーレーンに敗戦したときの遠藤 のコメントが紹介されたましたよね?
そのとき愕然としたね…呆れて物が言えないほど…

    「正直、バーレーン をなめていた」 
これ…プロとしてどーなの!?ほんとにワールドカップ 行きたいの!?
って、思う…。ましてや、本気でやってるチームメートや関係者サポータに
非常に失礼だと思う。そういった意識の低い選手は悪影響を
及ぼしかねないからメンバーから外すべきだと…。
柳沢とかもプロ意識の低さにビックリしたけど遠藤 も…。
やっぱ日本の選手って、、、甘ちゃんなのかな…。
近くに「プロ」という選手が居るのに…中澤 とかさ…。
ぜひ、見習って意識の改革を行って欲しい…
サッカーファンとして切に願います。。。
この印象が強すぎて、これが試合内容の感想になっちゃいました…。
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