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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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先日に行われた日本vsドイツ・・・。
いや~マスコミ等々、大盛り上がりですね~~~~。
正直、自分も盛り上がってますw

んで、今回の試合でまず言いたいのは「良かった所」と「悪かった所」が
非常にはっきりして、もの凄く意味のある試合になったことが
非常に大きい。これは、ワールドカップ前に非常に期待できる。
本当に楽しみになってきた・・・。
ただ加地の負傷がちと心配だけど・・・。

【良かった所】
2点取れたことが当然良かったところなんだけども「流れ」で
取れたのが非常に大きいと思う。ただでさえ今まであまり流れで
取れなかったのに・・・。そして、何よりも高原のコンディションが
確実に上がっていたことがいいっすね。これだけで朗報っすw
さて、1点目は速攻からだったんだけど、中村・中田・柳沢・高原が
連動して、無駄なく省エネで速攻が決まった。これは、ブラジル戦で
生きてくると思う。やっぱ、早い攻撃には、いくら一流の国でも
ついていけない。中村は3戦とも見劣りしない選手でキープもできる。
なので、今回のこの1点のような「タメ」を作ることができる。
これ大きな魅力だ!!「タメ」を作るってことは、相手選手を
引き付けることができて、他の選手をフリーにできる。
現に、柳沢、中田はフリーだった。そして、中田の存在。
中田は、柳沢と動きがかぶって「スルー」するだけだったけど
あそこに走りこんだからこそ相手が意識して、高原のマークが
外れたっていってもいいぐらいだった。なので、中田が
ボールに絡むだけで、違ってくる。そして、柳沢。
本当に柳沢らしい仕事だった。FWというポジションだけど
柳沢は「視野が広い」そして「パスセンス」もある。
あそこに出せる、タイミング等柳沢らしい良いとこが出た場面だった。
最後に高原。あれだけフリーでボールがもらえれば「決めて当たり前」
というプレッシャーの中での得点。これは以外に難しい・・・。
(高校時代、自分は何回外したことか・・・w)
高原の「心」の強さと充実さが伺える。しかも左上に決めるなんて…w
あの場面では、どうしてもインサイドで転がしてサイドを
狙いたいもので「浮かせて左上」を狙うなんて…凄いの一言w
この1点は、もの凄く連動して選手が動いていたので取れた点。
日本のサッカーである「パスで崩す」ってことが出来たと感じる。

2点目は・・・個人的には1点目よりも2点目が非常に良かったと思う。
要は「ドイツがきっちり守っている中での1点」だったから。
日本の選手でも世界レベルに対等で点が取れることを意味している。
特に高原の切り替えしは良かった(相手に当たってたけど・・・w)
あのペナルティエリア内では、日本っていう国のサッカーとして
「パス」選択する場面が多い。けど高原は「勝負」した。
この勝負の選択したことがいいっすね。世界の壁というもの払拭した
場面だった思う。だから、オーストラリア・クロアチア戦に対して
非常に大きかった!!

それ以外に・・・「駒野」の存在。加地が負傷して交代して入ったん
だけど、非常にいい仕事をしたと思う。走る距離も加地に負けてなかった
と思う。クロスの精度もある程度よかったし、何しろアシストもした。
駒野自身も非常に自信になったと思う。
あの世界でも強さを誇るドイツを守備でも攻撃でも翻弄したシーンも
あったし・・・。駒野は左でもいけるし・・・。
守備固めでもサントスと交代ってのも大いにいけると思う。
これで、加地のコンディションが上がってこなくてもある程度
仕事ができることが判明した駒野は精神的にもいいでしょう。
ただ、フル出場ではなかったので・・・後半の最後の方にどうなるか
分からないのが不透明ではあるけど・・・。

【悪かった点】
何よりも「守りきれなかった」ことだ。2点ともセットプレーだったん
だけど、あの2点は確かに守るのは非常に厳しい。
高さで勝るドイツにとっては「取って当たり前」だったはず。
では、どうやって守るか?って話になってくると思うけど
それは「ポジショニング」。1点目は、正直言って宮本が引っ張られて
ファールっぽかった^^;事故みたいな1点だったけど・・・。
やっぱ、あそこで踏ん張りを見せて欲しい(酷な話ですがw)
ポジショニングも良かっただけに実に悔やまれる><
個人的には「川口」が飛び出しても良かったと思う。その川口の
ポジショニングがあまりよくなかったからこその失点だと感じる。
川口の良さは「反射神経」と「飛び出す勇気」を持っている選手だけに
あそこは「川口の見せ所」だったと思う。これはDFとGKの連携も
重要っすね。
2点目は、駒野と福西の間に入れられたんだけど、駒野のポジションは
問題ない。ニアに低いボールが来たときに対処するために。
ただ、福西が1歩出遅れたため頭1個先に行かれてしまった。
正直、あそこは「高さの差」っていうほどのボールではなかった。
十分福西でも届く範囲。なので、ポジションの取り合いに負けて
しまっていた。これも、コーナーキックを合わせて20本近くの
ゴール前のFKで酷な話だけど、絶対に負けてはいけないところだった。
まぁ、FKとなった原因のファールも怪しかったけど・・・^^;
ファールじゃなかったぽかったw

見てのとおりの「ゴール前のフリーキック」が課題となってくる。
当然、高さで勝るオーストラリア、クロアチアは狙ってくるでしょう。
ただ、これが克服できれば勝利の確率は大きくなる。是非、修正を
して欲しいとこだ!!

さて、失点以外で気になった点は・・・「坪井」っす。
ちょっと「ボールウォッチャー」になっているのが気になった。
ボールばっか見て、自分のマークが外れているとこが
数シーン見受けられた。たまたまドイツがそこをついてこなかったので
大事には至らなかったけど、ブラジル戦は確実についてくるでしょう。
この修正も必要だと思う。

もう1個は「3-5-2」っていうシステムで「4-4-2」を
相手するのは、実は以外に相性がいい。なのでうまく行っていた部分も
ある。なので「4-5-1」を採用している「オーストラリア」でも
通用するかが問題だ。マルタが4-5-1だとありがたいんだけどな~。


総括すると・・・ドイツは守備に問題があったけど
あのドイツに勝ち寸前までいったことは大いに意味がある。
精神的に物凄くよいと思う。かつ、その後のインタビューで
「勝てた試合」といっているけど、この貪欲さはなおいい!!
ドイツと引き分けたっていうだけで満足しているようじゃ
ダメダメです。本当にドイツ戦は非常にいい自信になったと思う。
次戦のマルタ戦に期待っすね。

「決勝トーナメントにいけるぞ日本!!!!!」

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