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日々生活をしている中で色々な情報が入ってくる。 その情報の中で気になったこと、ちょっと書き留めておきたいことを載せていきたい。 中心は映画の感想。他にサッカーとか音楽・漫画とか…。 とにかく、色々感じたことを書き留めておく。
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プロミス
PROMISE <無極>
ジャンル:歴史劇/アクション/ロマンス

監督   :チェン・カイコー
製作   :チェン・カイコー
      チェン・ホン
脚本   :チェン・カイコー
音楽   :クラウス・バデルト
出演   :真田広之(光明)
      チャン・ドンゴン(昆崙)
      セシリア・チャン(傾城)
      ニコラス・ツェー(無歓)
      リィウ・イエ(鬼狼)

キャッチフレーズ:
[愛]で運命(プロミス)を超えろ

評価:6点

感想: ※ネタバレあり
ファンタスティック~~~~!!!炸裂~~~~!!!!
場面場面で、大いに笑わせてもらいましたw
凄いです。しょっぱなから…えらいもんを…。
チャン・ドンゴンさん。それでいいのか!?って聴きたい;;

えっと、この映画は日本・韓国・中国のビックスターが集結して
作った作品ゆえに、注目度が高かったっすね。
んで、個人的に真田広之は好きな俳優さんなので、期待をして
観ましたが…期待はずれでした。そこまで、つまらなくはないけど
気に入らない場面・ストーリが結構あって、しらけてしまった感はあります。
ただ…ワイヤーアクションとCGを駆使して場面は、苦笑してまって
面白かったですw

内容については、戦乱の世で親を亡くし、行き倒れ寸前だった少女が
神様?女神?みたいな人から「真実の愛」か?「裕福な
暮らし」か?の選択を迫られ「裕福な暮らし」を選択する。
その後、時が進んで敗北しらずの大将軍と、雪国育ちの奴隷との
愛の葛藤を描いています。

さて…感想です。
まず、行き倒れ寸前の少女に「裕福or真実の愛」どちらの運命を
選ぶか?っていうのは無理がありすぎます。「愛」って何か分からない
ぐらいの少女に、そんなこと聞いても分かるはずがないじゃん!
相当、ませてたら分からんけど…んで、当然「裕福」を選ぶんだけど…
その後の人生…愛を知らずに生きていくって…
ちょっとかわいそすぎるっしょ(つд・)エーン
腹減って、死体から饅頭を奪ってくるぐらい切羽詰まってる状況で
今後の人生を決め付けられたら…んなもん、目の前の「裕福」を
選ぶに決まってんじゃん…。女神さんよぉ~むごすぎです。

で、チャン・ドンゴンさん…笑いを取るのがうますぎですw
人間で凧揚げをしないでくださいwあぶないですからw
んで、足速すぎw雪国だからって時間より早く走れるって…
ニュートンの相対性理論(光より速く進めば過去に戻れるってやつ)
っぽくて、かっこいいですw
せっかく、いい役者さんなのに、こんな使い方はして欲しくなかった。

と、まぁ突っ込みどころ満載で…
良いとこもあったんのに…もったいない;;
真田広之の最初の殺陣は凄くかっこよかったし(武器はしょぼいけどw)
カリスマ性がめっちゃ出てて「大将軍」って感じだった。
またニコラス・チェーの演技なんて最高だった!!うますぎ。
こっちも「悪役」としてのカリスマ性がめっちゃあってよかったのに…。
結局、最後は二人とも「カリスマ性」をなくしてダメ男通しの戦いに
なちゃって…非常にもったいない…。
ってか…ニコラス・チェーの武器は…扇子なんだけど…
まだあるんです!金の手の棒で形は「人差し指」を立ててるやつです。
もぅ…ねぇ…超欲しい!!!!w
あの棒で、色々突っつきたいw突っついて突っついて
突っつきまくりたい!!教師の方…あの棒を持って教壇に立てば
教室は「どっか~ん」ですよw面白すぎるw

ってか、女神みたいな人なんなの!?あんたが「悪役」じゃないの?
無茶なこと決めさせてさぁ~4人の人生をめちゃくちゃにしたのは
あんたのせいじゃん。。。しかもさぁ~愛があれば約束は破っていいの?
って、聴きたくなる…
監督さんは運命は愛があればぶち破れるって感じのことを伝えたかった
かもしれないけど…なんか違うような気がする…。
まぁ、せめてもの救いは「過去に戻る場所」が「運命の選択」をする
とこだったのが救いかな…。でも、それはそれで、貧困な生活が
待ってるだけで…まぁ、厳しいものになるのは変わりはないけどね;;

とりあえず、3国の合作作品。この挑戦は素晴らしいと思う。
やっぱ国同士仲良く、こういった映画作成をして欲しいと思います。
未来に向けての作品としては評価できるとこだと…。
まぁ、真田広之の役は、ちとかわいそうだったけど・・・。
堕落しすぎ;;

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無題
 こんにちは!
 TB有難うございました。

 実は映画館でこの映画を観ましたが、チャン・ドンゴンファンらしきオバ様方が上映終了後に見せた複雑な表情が何よりも面白かった(笑)

 色々と凄すぎてどうコメントしていのか分からない底抜け超大作でしたが、取り敢えずあのフィンガーステッキは僕も欲しい(笑)。あんな斬新と言うか狂った武器は初めて観た!ある意味感動です。
蔵六 URL 2007.02.10[Sat]13:17:19 編集
こんばんは
TBありがとうございました。
演出やアクション、色々な意味で楽しめる映画でした。
この映画、もう1年経つというのが信じられないくらい、鮮やかな印象のままです。
たまにはこの手のシリアスお馬鹿映画をまた観てみたいと思ったりして。
ここまで開き直ってやられると、ついついのせられてしまいますね。
coilfish URL 2007.02.10[Sat]23:30:48 編集
TBありがとうございます。
こんばんは^^

>蔵六さん
TBありがとうございます!
やっぱ、フィンガーステッキ欲しいっすよねw
あれ、絶対に役立ちますよwしかも、あれで
戦うなんて、ほんと斬新すぎます。
やっぱ高速ハイハイとか人間凧揚げを
やっちゃうような映画だから、何でもアリって感がw
自分も、感動しました~。

>coifishさん
TBありがとうございます。
ほんと「色々な意味」っていうのが、いいっすよねw
マジで、色々な意味がありすぎて「ある意味」大作っすよね^^b
自分も、ずっと忘れない映画になりそうです^^

んでは、また遊びにいらしてください!
東亜 2007.02.11[Sun]23:54:00 編集
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